父親になりました
いわゆる普通の人生からは外れた道を歩んでいた私ですが、ふと気がつけば結婚をして子供まで授かってしまいました。
本当に人生は何が起こるか分からないものです。
自分には良き父親は居なかったからなのか、正直言って自分他人含めて子供との接し方が良く分かりません。目の前にしても、「お、おう」といった感じです。
自分はこうしてもらった、こうして欲しかった、などなどフィードバックが無い事と、失敗を極力避けようとする性格が災いしているのでしょう。
なので、可愛いや楽しいの前に、大丈夫かな?が先に来てしまいます。
暫くは余裕の無いアタフタしまくる生活が待っている事でしょう。でも冒頭での人生分からないものだと思った時のように、その当時の概念は時間と共に変化する事を知っています。
今という時間に懸命に向き合って過ごし、気がつけば子育てが楽しく幸せな事だったと、振り返って思えるのが理想です。
まだ頼りないペーペーな父親ですが、どうか生暖かく見守っていただければと思います。
ガッツ似の赤ちゃんが拳を誇示してガッツポーズ。生まれてきたぞー!と言わんばかりです。
出産予定日から9日も遅れ、分娩約11時間の難産な出産でした。3500gと比較的大きかった事と、へその緒が短かったらしく、なかなか赤ちゃんが降りて来れなかったのが難産の原因だったようで、母体には大分負担が掛かってしまったようです。
今はコロナ禍で、病院のシステム的にまだ面会すら出来ない状況ではありますが、早く退院して2人協力体制を敷いて嫁さんを労ってあげたいですね。
客観的に観てみると今のところ夫婦どちらにも似てないという(笑)
無理やり夫婦どちら似かと聞かれれば、パーツは父親で配置が母親といった按配です。眉や奥二重、鼻は父親譲りな感じがしますが、若干目が離れ気味なところは母親譲りかなと。
ちょっと心配なのが、今のところ母乳を嫌う傾向があるようで、なかなか飲んでくれないとの報告。おそらく母乳の出が悪く吸飲に疲れてしまうからではないかと。
また、精密検査等の結果もまだ出ておらず、何か身体に支障があるのか、などなど心配の種は尽きませんが、これから大きくなっていく過程を、固唾を呑んで見守りたいと思います。