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[NJSM]エリミネーションマッチ!_第11節プレビュー

とんでもないフェイクニュースを飛ばしてしまった第10節ですが、あらためて申し訳ありませんでした。

なんでこんな間違いをしてしまったんでしょうか・・・

さて、このあたりからシーズンシード勢が毎節参戦の様相を帯びてきて、シーズンで一番盛り上がる時期に入ってきます。

負ければ脱落のAサーキット!

Aサーキットにはシーズン王者争い真っただ中の96・藤原、57・松岡、80・金原、101・中井戸、そして81・高田が出場と伝えられています。

シーズン王者争いを考えれば、96・藤原、80・金原、101・中井戸は優勝以外は負けというような状況です。
81・高田は前節のような失態を繰り返すわけにはいきません。もし予選敗退となればこちらも脱落決定でしょう。
これらの選手に比べると57・松岡は若干余裕がありますが、あくまで若干というイメージですね。最低でも優勝戦進出が欲しいところです。

ただ終盤節ということもあり、シーズン王者争いには無関係の有力選手が出場してくることはこれらの選手の計算を狂わせる可能性があります。

19・見城、16・桐谷、98・古井、そしてクラシックウィナーの64・帆南は優勝するに十分な実力を持ち、さらに19・見城と64・帆南はかなり良い状態でゲームに臨めると伝えられています。
場を引っ掻き回す可能性は十分でしょう。

主役は102・神尾!Bサーキット

クラシック並みのメンバーがそろうAサーキットに比べ、Bサーキットは若干メンバーが手薄です。
主役となるのは目下ポイントランキング3位の102・神尾でしょう。
このBサーキットの見どころは102・神尾が順当に優勝してシーズン王者争いを一歩リードできるのかというところに集約されます。

102・神尾の現在のポイントは1050。
上には85・源が34ポイント差、96・藤原が28ポイント差でリード、下には57・松岡が129ポイントでビハインド、という状況です。
85・源は今節バイウィークですので、今節終了後にポイントリーダーの座を保っていることはまず考えられません。
出場している選手が100ポイント獲得でき、優勝した選手はさらに40ポイント上積みできると想定すると、節終了後には、

96・藤原と102・神尾が優勝の場合・・・
96・藤原が1218pts、102・神尾が1190pts、85・源が1084pts、57・松岡が1021pts

57・松岡と102・神尾が優勝の場合・・・
102・神尾が1190pts、96・藤原が1178pts、85・源が1084pts、57・松岡が1061pts

96・藤原、57・松岡以外と102・神尾が優勝の場合・・・
102・神尾が1190pts、96・藤原が1178pts、85・源が1084pts、57・松岡が1021pts

96・藤原が優勝し、102・神尾が優勝できなかった場合・・・
96・藤原が1218pts、102・神尾が1150pts、85・源が1084pts、57・松岡が1021pts

57・松岡が優勝し、102・神尾が優勝できなかった場合・・・
96・藤原が1178pts、102・神尾が1150pts、85・源が1084pts、57・松岡が1061pts

96・藤原、57・松岡、102・神尾いずれも優勝できなかった場合・・・
96・藤原が1178pts、102・神尾が1150pts、85・源が1084pts、57・松岡が1021pts

となります。
102・神尾がここを優勝することの重要性を物語っているでしょう。

では、そんな102・神尾に土をつけることができるような選手がいるのか?なのですが、もちろんいます。

59・本村はその筆頭でしょう。
今の時点でランキング10位ながら、今節含めて残り5戦。むしろ十分にシーズン王者射程圏内です。
100・照井も怖い選手です。
残り3戦ながらポイントランキングは57・松岡に次ぐ5番手。
こういうシーズン展開の時、この選手のようなパワー一辺倒のプレイヤーはほんとに場を乱してくるんですよね。
1002・木村と2002・小此木は4ケタ番台の中で特に好調をキープし続けるジョーカー的存在です。
1002・木村のデビュー戦での手のつけようのない強さは多くのファンの記憶に残っているでしょう。

毎度当たらない優勝予想!!!!

言うほど当たらなくもないのですが、一方毎回外している気もする優勝予想です。

Aサーキットは81・高田か96・藤原!
シーズン終盤はやっぱりパワーファイターですよ!
96・藤原はパワーファイターじゃないだろって声もあるかと思いますが、なんたらスタッツというデータベースではギリギリパワーファイターにも分類されてます。

Bサーキットは99・東野です!
急に本文で取り上げていない選手を出して申し訳ないのですが、シーズン終盤はやっぱりパワーファイターということで、この選手です。
純粋なパワーだけなら100・照井に分があると思いますが、コアストレングスの強さで99・東野が勝ち残ると思います。
102・神尾のパワーもBサーキット参戦選手中5本の指に入ると思うのですが、より高いレベルのパワーとコアストレングスということで99・東野を選ばせていただきました。

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