[NFL]夢のトレードシナリオ2024(NFC編)
ブリーチャーレポートに載ってたクリストファー・ノックスさんのDream Offseason Trade Scenario for Every NFL Team という記事の自分用メモNFC編です。
AFC編はこれです。
ダラス・カウボーイズ
1巡目でオフェンスタックルがほしい
タイロン・スミスの代わりとなるLTが必要。3年目のタイラー・スミスは彼の代わりとしては心もとないとのこと。
ジョー・アルトやオラムイワ・ファシュヌー(やはり読み方自信なし)を獲得するためにはトレードアップが必要。
ニューヨーク・ジャイアンツ
トレードダウンして攻撃力強化
ジャイアンツが持ってる1巡は6位。多少トレードダウンしてもジョー・アルトなどのOL、マリク・ネイバーズ、ロム・オダンゼら有望なWRなどの獲得によって攻撃力を強化できる。
昨年6位を持っていたデトロイトのようにトレードダウンによって2巡目を追加することができれば、2巡目でBYUのキングスリー・スアマタイア(なのかな?)などのT、ワシントンのジャリン・ポークが獲得できるかも。
これらにより昨年犯したダニエル・ジョーンズとの長期契約というミステイクを少しでも穴埋めしたいと書かれています。
フィラデルフィア・イーグルズ
レディックのトレードでキャップスペースを増やしたい
ニーズはCB、S、LB。でもキャップスペースが足りません。
レディックをトレードすることによってキャップスペースを増やすことを検討したいとのこと。
ワシントン・コマンダーズ
チャーバリアス・ウォードをトレードによって引き入れる
ワシントンのキーワードはリーグ最下位のパスディフェンスとリーグ最多のキャップスペース。
キャップスペースに乏しいナイナーズから契約最終年となるチャーバリアス・ウォードを引き入れることは強みによって弱みを補う形にできる。
シカゴ・ベアーズ
ジャスティン・フィールズをトレード
彼は2巡目かあるいは3巡目をもたらすと予想されています。
わたし個人的にこのシナリオは実現すると思います。フィールズ自身は「今後もベアーズのためにプレーしたい」と言ってるとの話もありますが。
デトロイト・ライオンズ
トレードアップしてCBを獲得
デトロイトがスーパーボウルに進出するための最後のピースはコーナーバック。でも彼らが持っている全体29位の指名権では今年のドラフトにかかっているトップCBを獲得することは難しいという見方で、トレードアップが必要とのこと。
これにより、アラバマのテリオン・アーノルド、クール=エイド・マッキンストリー、トレド大学のクインヨン・ミッチェルを狙いたい。
グリーンベイ・パッカーズ
バクティアリをトレード?
負傷により出場数が少ないデイビッド・バクティアリがキャップスペースを圧迫している可能性があり、彼をジェッツなどにトレードするアイデアがありそうとのこと。
その場合、大きな穴ができるので、ジョー・アルトやオラムイワ・ファシュヌー(読み方・・・略)を獲得したいが、グリーンベイが持っている全体25位では獲得は困難なので、トレードアップを試みたい。
ミネソタ・バイキングス
ジェイデン・ダニエルズを指名?
同地区のライバル3チームのチーム力が向上を見せている中、バイキングスには余裕がないとのこと。
LSUのQBジェイデン・ダニエルズは今年のドラフトプロスペクトの中で24位にランクされているに過ぎないものの、バイキングスにとっては若くなくなったQBカズンズの後継として魅力的な人材。将来の1巡指名権などと引き換えにしても彼を獲得することのメリットはあるとのことです。
アトランタ・ファルコンズ
ジャスティン・フィールズを獲得
これは多くの人が予想していますね。
カロライナ・パンサーズ
ブライアン・バーンズにフランチャイズタグ。あるいは・・・
ブライアン・バーンズと再契約したいが、難しいだろうとのこと。フランチャイズタグによってあと1年契約を引き延ばすことも検討したい。
しかしバーンズはそれでも他チームにとって魅力的に受け止められる可能性があり、最終的にタグ付けの上でトレードというシナリオもあり得そう。
するとカロライナは悩めるエースQBブライス・ヤングと引き換えに失った2024ドラフトでの上位指名権を取り戻せる可能性がありそうとのこと。
そうなった場合に指名したいのはLSUのWRブライアン・トーマスJr.やオレゴン大学のOLジャクソン・パワーズ=ジョンソン。
ニューオーリンズ・セインツ
6月1日以降にテイサム・ヒルをトレード
キャップが苦しく選択肢はほとんどないとのこと。
テイサム・ヒルを6月1日以降にトレードすることでわずかながらキャップ状況が改善するかも。
その場合の取引相手はデンバーになるとの見方。
タンパベイ・バッカニアーズ
ビルズからCミッチ・モースを獲得!?
Cライアン・ジェンセンの引退により、このポジションに穴。
キャップに余裕はあると見られているものの、可能であればQBベイカー・メイフィールドとWRマイク・エヴァンズの両方を残留させたい・・・というところで、ビルズのCミッチ・モースはリーズナブルかつ計算のできるピースになりそうとのこと。
アリゾナ・カーディナルズ
トレードダウンでディフェンス強化
アリゾナの2024年の1巡指名権は全体4位。
これは2025年に不足すると見られている魅力的なQBを2024年に確保するためには有効なカード。
でもご存じのとおり、アリゾナにはカイラー・マレーがおり、他の多くのチームのようにQBには困っていません。
そこでこれを他のチームに売りつけて比較的上位かつ複数の指名権を得ることが良いだろうとの見方。
それにより強化すべきなのは失点数ブービーに終わったディフェンス。
ロスアンジェルス・ラムズ
ドラフトでコーナーバックを獲得
コーナーバックが必要で、ドラフトではアラバマ大学のテリオン・アーノルド、クール=エイド・マッキンストリー、トレド大学のクインヨン・ミッチェルのいずれかを獲得したい。
これによってデトロイトのQBゴフにやられないようにしなきゃいけないとのことですwww
サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ
1巡指名権をサーテインⅡとトレード?
キャップスペースが厳しいものの、現在のチームをバラバラにすることなく改善が可能との見方。
彼らが持つ2024年1巡指名権(31位)をデンバーのパトリック・サーテインⅡの獲得に使うことも検討したいとのことです。
シアトル・シーホークス
ジャマール・アダムズをトレード
(最後なのにあまりテンションの上がる話ではありません)
4年前に多くのリソースをはたいてジャマール・アダムズを獲得したものの、いまのところこれは残念な結果に終わっています。
アダムズが2024年以降に改善することを期待するよりも、ワシントンかどこかからドラフト3日目以降の指名権を得ることのほうが勝つ可能性の高い賭けだろうとの見方です。
いくつ実現するやら・・・
というわけでノックス氏的「夢のシナリオ」でした。
いくつ実現するやらわかりませんが、とにかくドラフトでは
OL ジョー・アルト
OL オラムイワ・ファシュヌー(読ry
OL ジャクソン・パワーズ=ジョンソン
OL JCレイサム
WR マリク・ネイバーズ
WR ロム・オダンゼ
WR ブライアン・トーマスJr.
CB テリオン・アーノルド
CB クール=エイド・マッキンストリー
CB クインヨン・ミッチェル
あたりに注目ですね!
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