[NFL]ラインバッカーの有望選手まとめ_2024ドラフト
なんだかドラフトの2日目以降を安く観ることができる動画サービスのプランがあるという噂がありますね。
1日目を観ようと思わない人が2日目以降を観るのかという大きな疑問があるのですが、いろいろな選択肢があるのはよいことですね。
というわけで今日は2日目以降に指名されるであろうラインバッカーのプロスペクツを何人か取り上げます。
いつものことながら話の持っていきようが強引ですね。
ラインバッカーは2巡目以降で!?
なんか最近はそういうイメージがありますよね。
チームへの定着率もたぶん良くなくて、使い捨てとまでは言わないまでも、少なくとも1巡で指名してチームの顔として育成するという雰囲気は皆無です。
とはいえラインバッカーがディフェンスチームの心臓であり、似たような実力のチーム同士の対戦が続くNFLにおいて、「ラインバッカーが機能しなければほかのポジションも機能しない」傾向は強く、1巡とは言わぬまでも2巡で可能な限り優秀なラインバッカーを指名したいというチームはそれなりにあるんじゃないでしょうか。
ラインバッカーほしそうなチームをいつものように偏見でピックアップしました。かっこの中は3巡目までの指名順位です。
■優先度高め
ダラス・カウボーイズ(24位、56位、87位)
クリーブランド・ブラウンズ(54位、85位)
■優先度そこそこ高め
カンザスシティ・チーフス(32位、64位、95位)
アリゾナ・カーディナルズ(4位、27位、35位、66位、71位、90位)
ロスアンジェルス・ラムズ(19位、52位、83位、99位)
こりゃアリゾナ上位で行くね!
てなわけで挙げていきます!
エジェリン・クーパー(テキサスA&M)
ESPNで39位、CBSで49位。
名前はエッジですが、真ん中からも的確にスペースをふさぐことができるランストッパーでQBスパイも得意なスピードスターのようですね。
ペイトン・ウィルソン(NCステート)
ESPNで33位、CBSで57位。
判断力に優れたランストッパーのようです。その一方でケガに強くないという情報もありますね。
評価順位はケガがちであるという要素も含むもので、つまり一発の能力は高いということなんだと思います。
ジェレマイア・トロッター・ジュニア(クレムソン)
ESPNで92位、CBSで74位。
サイズは平均以下とのことですが、とにかくインサイドワークに優れたMLBとのことです。
正統派って感じですね。
ジュニア・コルソン(ミシガン)
ESPNで82位、CBSで113位。
体幹の強さと上半身の使い方のうまさでブロック処理からタックルまで幅広くこなすラインバッカー。
タックル力が売りなのだそうです。
シードリック・グレイ(ノースカロライナ)
ESPNで52位、CBSで144位。
テクニック面で発展途上ではあるものの、手足の長さやサイドからサイドまで走り回れる能力はこういったスタイルを好む関係者から評価を受ける可能性があるとのこと。
サッカーで言うところの「水を運ぶ選手」なんでしょうか。違うか。
カーティス・ジェイコブズ(ペンステート)
ESPNで102位、CBSで166位。
この選手も素質枠のようです。プレーのプロデュース能力は高いものの、テクニックや判断力は鍛えがいがあるレベルとのこと。
小粒だけど無視できぬ
てなわけで、以前取り上げたオフェンスラインに比べるとだいぶ小粒な印象ですね。
※ご参考
とはいえ、小粒だからラインバッカーなしでいいやって話でもないので、この中の何人かは未来のプロボウラーであると信じたいですね。
わたしの注目はエジェリン・クーパーですが、ダラスが56位で指名するのかどうなのか?直前の54位をブラウンズが持ってるってのもポイントですね。
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