巧みな操船技術がもたらした値千金の一匹。
BMCメンバーの市原です。
BMCレギュラートーナメント2023第1戦で5位入賞しましたのでレポートします。
イチから魚を探す作業。
今年からBMCにエントリーした伊藤康晴プロのコ・アングラーとして参戦しました。
伊藤さんはJBマスターズに参戦していて、これまで何度も優勝しており、年間チャンピオンも獲得しているというツワモノです。
この日はチャプターと日程が重なっていたこともあり、9時まではそのエリア外で釣りをしなければなりません。
というわけで、イチから魚を探すところから始めました。
北寄りの強風でも抜群の安定感。
選んだエリアは小野川。
同じ考えのボートも何艇かいましたが、気にすることなく釣りを始めました。
高田橋から圏央道までのアシやシャローカバーにリーダーレスダウンショットや、カバーネコ、テキサスを撃っていくも、なかなか反応を得られず。
風が強く、普通ならその影響を受けてキャストもままならないところですが、伊藤プロの丁寧な操船でボートポジションをしっかりキープしていただき、釣りに集中できました。
そんななか、ようやく捉えた1匹は540g。
決して大きくはありませんが貴重な一匹になることは間違いありません。
ドライブビーバー3インチ(ジュンバグ)のリーダーレスダウンショット(5g)でした。
その後、バイトを得ることはできませんでしたが、この1匹で5位入賞を果たすことができました。
伊藤プロ、ありがとうございました。
BMCの魅力を強く感じたデビュー戦。
伊藤です。
今シーズンからBMCトーナメントに参加させていただきます。
普段は一人でトーナメントを戦うのですが、BMCはコ・アングラーと2人乗りというルールで、参戦前は少し不安もありました。
しかし、湖上に出てしまえばそんな不安はなくなり、今回のパートナーの市原さんと会話も弾み、トーナメントを楽しむことができました。
ふだん、なかなか交流できないメンバーと釣りをしながら親睦を深められのはBMCの魅力だと思います。
市原さんの1匹でなんとかポイントを得ることができたというほろ苦いデビュー戦でしたが、今シーズン一年、よろしくお願いします。
5th place 540g/1fish
ボーター:伊藤康晴/コ・アングラー:市原祥宏
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