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辛いことが無きゃ曲なんか書けねえよ
表題は2年くらい前に某ライブハウスで対バンした人の言葉。
一字一句同じではないと思うが、おおよそこんな趣旨のことを言っていた。
軽い中打ち(終演後にライブハウス内で打ち上げをすること)でスナックをつまみながら酒を飲み、演者同士で音楽談義に話を咲かせていた中、どういうスタンスで曲を作っているかみたいな話をしていたような気がする。
そんな時に冒頭の言葉が出てきた。
いや、薄々思っていたことだったんですが、やっぱりそういうもんだよねと妙に納得したんですよね。
僕の好きなアーティストって大体フラストレーションやらコンプレックスやら劣等感やら抱えてて、何かしら満たされない思いを歌にしてる人たちが多いですから。
僕もそうです。
少し前にハイボールを1杯飲んで、今も黒ラベルの500mL缶を飲みながらこの記事を書いてるんでぶっちゃけますが、昔マッチングアプリで出会った女性と良い雰囲気になったにも関わらず、突如音信不通になったということがあったんですよね。マッチングアプリあるあるかもしれませんが。
まあ、今思えば思い当たる節は沢山あるんですが、当時はそれなりにショックだったわけですよ。
で、僕はそれを歌にしたんですよ。
しかも当時は僕はボーカルではなくリードギターで、別のボーカルに僕の極めて個人的な経験に起因する曲を歌ってもらってたわけです。
今は自分で歌ってますけどね。
個人的に自分が今まで作ってきた曲の中でも特に好きな曲なんですけど、それはやっぱり当時の自分のネガティブな感情が曲に詰まってるからなんですよね。
で、辛い思いをしてるので同じ時期に色んな曲がサクサク書けるわけです。
辛い思いをしなくても曲が書けないことはないんですが、辛い思いをして書いた曲の方が僕は好きです。
ということで、もし良ければ聴いてみてください。
で、今辛いというほどでもないし、悩んでるという程でもないんですが、個人的に色々と思うところがあって曲作りが捗ってます。
いつかライブでやるのが楽しみです。
⚫︎今週の予想⚫︎
エプソムカップ
◎ジャスティンカフェ
昨年も好勝負してるジャスティンカフェ本命。
能力的にはそろそろ重賞勝っておかしくないはず。
函館スプリントステークス
◎ムーンプローブ
マイルで勝っているとはいえ桜花賞は結果的にやや距離が長かった。
テンのダッシュを利かせればスプリントで通用してもおかしくない。