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タイのビールの代表格!チャーン🐘

ビール大好きBmanです!inタイ、バンコク🇹🇭

今回はタイの人気ビール、「チャーン」です。「チャン」とか「シャン」という発音が近かったりするようです。

まずハッキリ申し上げます。

タイで飲むチャーン、うまい!

とにかくチャーンをいたるところで飲みました。

レストランでチャーン


屋台でチャーン


 ビアガーデンでチャーン

ただうまーいだけでは記事になりません。

私はビール大好きBman、そしてこれはnoteですから、本音の感想と分析を語っていきます。

まずビールマニアとして申し上げるならば、正直チャーンよりシンハーの方がクオリティは上かと思います。そもそも価格も上でプレミアムな位置づけですからね。

日本のビールはさらにその上だと思います。

実際アサヒスーパードライをタイで飲み比べてみました。アサヒにはタイ工場があるので、現地生産の劣化のないものが飲めました。暑いタイですから、スーパードライはバッチリです。優秀です。

それでもなおチャーンが美味しい。

その理由の1つに、バッチリ冷えたビールが出てくることが少ない、もしくは出てきてもすぐぬるくなってしまうことが挙げられます。

特に屋台や市場では、ビールの缶や瓶を氷を入れたバケツやクーラボックスで冷やしておくパターンが多いです。氷を入れたグラスと常温の瓶ビールを渡されることもあります。

今回Bmanが行ったとあるレストランでは冷蔵庫の温度が11度でした。日本の大手ビールの推奨温度が7度〜9度だとするとこれはちょっとぬるめです。

ではなぜBmanがタイのビールを飲んで美味しいと感じたのか、それはチャーンが加熱処理ビールであることが関係していると思います。

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クラシックラガーやサッポロ赤星のように、加熱処理ビールだとしたら日本でも冷蔵庫が今ほど進歩してない頃のビールですから、タイの環境にも合うと思います。

そして、タイの料理との相性。
暑い地域の料理は汗をかいて体温を調節するために辛いものが多いのですが、タイ料理は辛いものばかりではありません。
香辛料が効いていることは間違いないのですが、塩分を基本的にナンプラーで補う点、甘みがしばしば入る点で独特だと思います。

このタイ料理に対して、スーパードライの最初のガツン!はやや重たく感じました。またキリン一番搾りのホップの香りも香辛料とは調和しにくかったです。シンハーは同じ理由でチャーンよりはやや香りと苦みが豊かなので、料理と一緒だと思わずチャーンを選んでしまいます。

そしてチャーンには独特の甘みがあります。この甘みがいい仕事をして、次の一口を飲みたい気持ちにさせます。

日本で飲むと薄いなあと感じてしまうチャーンですが、現地で飲むとこんなに魅力的なビールなのかと感動しました。

最後におまけ。こんなのもありました。

 色も濃い!

チャーンのエスプレッソラガー。
コーヒーが入っているのでコーヒー味。ラガーでやって大丈夫なのかと心配でしたが、もうしっかりコーヒー味でした。ビール要素は炭酸と麦芽の甘さくらいでしたが、奇跡的にバランスがとれていました。

読んでくださりコップンカー!乾杯🍻


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