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ユアネクストを5回観た私がmbti分類してみた

映画「ユアネクスト」mbti予想
累計一億部突破。Twitterトレンド入り。私は、この快挙を果たし続けている作品、ヒロアカの大ファンである。今回この夏休みを利用して、ヒロアカの映画最新作、ユアネクストを観に行き、久しぶりに映画で涙を流した。今回は、そんなユアネクストのゲストキャラたちのmbtiを予測したい。

なお、この記事には重大なネタバレが含まれてるので、未視聴の方はプラウザバックを推奨する。

味方陣営
ジュリオ・ガンディーニ
自信…★★★★★
INTJだと思われる。彼は作中突出して出番が多く、考察しやすかった。周囲の感情より、自分の目的を優先し、自分の感情(お嬢様を助けたい)より、理にかなったこと(殺さなくては世界が危ない)を優先する為、Te_Fi軸だと思われる。また、目的のために用意周到で、シナリオをいくつも用意して動くというよりは、一本の道筋のように戦略を立てていて、(デボラを認識した際に攻撃するプログラムを立てるなど)熱くなると周囲のことが見えなくなることがあるため、(声優対談での公式情報)Ni主機能、Se劣勢機能だと思われる。不健全な時、実力行使に出るのも、Se劣勢機能と見ることができるし、無個性状態デクに向かって、使えない、と面と向かってバカにするのも、常識重視のISTJではなく能力主義のINTJらしい。先手を打つスタイルはNiらしいスタイルだ。

アンナ・シェルビーノ
自信…★★★☆☆
XNFPだと思われる。ジュリオが最後離れようとした時の「これで対等になれるね」という彼女のセリフは、彼女が他人の感情に振り回されず、しっかりとした自分のFiを持ってるとも言えるのではないか。ジュリオの真意に気づいてジュリオのために言ってあげた、というより、自分の本心から言ったという印象が強いし、Feはそもそも人から拒絶をされることが得意ではない。Fiよりも普遍的・一般的な感情機能だからだ。外界の実際の情報や刺激に触れて救われるというよりも、『貴方はちょっとお金持ちなだけの普通の女の子です』という言葉、ある意味定義に救われる所がある女の子なので、SeよりNeっぽいなとも思う。

敵陣営
ダークマイト
自信…★★☆☆☆
ENTJかと思われる。最初、Niが、オールマイトの意志を曲解するのか?と疑ったが、寧ろNiは自我が強く、悪い方向に働くと思い込みが強くなる傾向がある。(特にTeと結びつくと)また、彼は他人の泣き落としや助言などを聞き入れない節があり、Feをかなり苦手としており、そこがオールマイトと一線を画す1番の要因だと考えられる。「理想のために力を欲する」オールマイトがFe,Ni>Seだとしたら、「力そのものを欲し、それに付随する形で地位や名誉も欲する」(なんて恐ろしい…笑)ダークマイトは、Te>Se>Niだと思われる。ダークマイトの言う力とは、影響力であり、贅沢や派手な力は手段だと伺えるため、Seはあくまで付随だろう。また、ESTPとの相違として、目上の人から叱られた時、積極的に抗う所、意見を押し付ける所、オールマイトから否定された時、自分の解釈で新たな概念を作り出した所にある。

デボラ
自信…★★★★☆
ESFJかと思われる。人を操作することを楽しんでいるように思えるので、Fe_Seループか、Fe_Neループに絞られる。しかし、彼女は組織優先であり、組織のために精力的に働き、そこに疑問がなさそうな所、男社会の中で適応能力が高い所、「見覚えがあるわね」などのセリフから、過去の記憶や経験をフル回転してる節があるため、Siもかなり高いと見える。第一・第三ループをしているESFJかと思われる。「勝ち抜く為に」人を操作するというより、人を操作して「楽しんでいる」点も、Fe_Neループっぽい。(アンナに短剣を持たせるシーンで伺える。)

ブルーノ
自信…★★★☆☆
ESTJかと思われる。単独行動多い(公式情報)のにESTJ…?と最初疑ったものだが、多分エニアグラムが1か5なのだろうと思われる。彼も、前述のデボラ同様、過去の経験を重視して、戦うことに臨んでいる。NeやNi優勢(第一or第二)だったら、来日する前にめぼしい生徒の個性の詳細を把握しておく筈である、と考えた。特に日本のダツゴク達の間ですら有名な緑谷出久の個性は調べておくだろうと考えた。それをせずに、銃弾をほぼ停止させられる自分の個性に頼ったのは、経験則による判断ミスというより他ならない。とはいえ、ジュリオがアンナの命を狙うことは想定できていた為、経験に基づいた予測はできるとされる。Neは劣勢機能というほど弱くはないだろう。映画本編やプロフィールから、感情的というより合理的な印象を受けた為、ESTJではないかと思われる。

サイモン
自信…★★★☆☆
ESFPだと思われる。ショートカットを想定していなかった時点で、Neは除外される。また、EP型っぽいノリの良さがある。estpのように単にスリルが好きというより、エンターテイメントに関してかなりこだわりがある所から、Fiだと感じた。

パウロ
自信…★★☆☆☆
ISTJかと思われる。まず、結構ズバズバいう所から、T、また、「取り戻させてくれ」という自らの強い責任感からJ型(SiかNi)、また見栄を張りたいというわけでもなく、自分の気持ちの問題のようなので、I型だと感じた。Niの疑い深さはないと感じた。(戦闘対象に猶予を与えるあたり、話しかけたら答える、という常識に囚われるタイプかなと。)ボスの強さに憧れているistpか、帰属意識の高いISTJかと感じたが、istpは何より自分の哲学を最優先するので、負けを潔く認める印象がある。よって忠実なISTJ。自分の置かれた環境内で出世欲を出すタイプなので、当てはまりそう。

カミル
★☆☆☆☆
ISFJかなと。
予測外の事態に焦る所、あまり戦略や感情操作など、外界への働きかけをせずに権威に従っているところから、Si第一、Ne劣勢かなと。上手く行ってる時は終始冷静でいられ、「自分の身の安全」を何より大事にしているように見えた。紅茶を飲むというのも、恐らくルーティンなのだろう。(映画の尺が足りなかったからかもしれないが)彼の本心は垣間見えなかったが、安全圏にいられさえすれば、あとは特に明確なこだわりは見えなかったので、ジュリオやパウロのようにFiを持っていたとは思えなかった。

ウーゴ&ジル
★☆☆☆☆
前者は結構口数が多かったので、EXTP、後者は無口で戦闘センス抜群だったので、ISXPかなと。ウーゴはかなり忠誠心が高かったが、ENTPの全員が忠誠心が低いわけではないし、ジルは冷静だったが、冷静なISFPもいるので、この2人に関しては分析要素が少なすぎた。

最後の方は自信があまりない解像度で申し訳ない。
まだ1週間ほど映画は公開しているので、是非貴方の目で、彼らの人間模様を鑑賞していただければと思う。
コメント欄での誹謗中傷は受け付けてないが、このキャラはこのタイプでは?という意見は是非コメントして頂きたい。

閲覧ありがとうございました🙏

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