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コ○ナ旅…?

コ○ナ騒動に疲れた私は、一休みしたくなり大好きな飛行機に乗り、羽田→熊本→宮崎へ1泊2日の弾丸旅に行きました。束の間でも現実を忘れるために旅に出よう……初めはそのつもりだった。

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何か言われた時のためにと、Twitterにたくさん上がっているコ○ナ説明用チラシを見つけて印刷し、リュックに忍ばせて行った。#コロナチラシ とか入れると出てくる

結局癒されに行ったはずが、現地の素晴らしい景色に似合わない、マスク観光客たちのコラボのミスマッチに嫌気がさして我慢ができなくなり、暇そうにしている旅館のお兄さんや、居酒屋、駐車場、観光地のチケット売り場の人、現地で関わる人にチラシや手紙を撒き散らし、結果布教しに行ったような状況になりました。

旅館のお兄さんには、お客さんの数とかどうですか〜と言って近づき、少し雑談してチラシを渡しました。翌朝あった時、チラシ読みましたよと言ってくれた。(チラシは言いたいことが詰まってるので、読む気がある人には効果的な印象。お客さんでも興味があれば、次来たときにまた聞いてくれる)

とてもいい旅館、温泉街だったから、また必ず来たいから…この界隈の人にも伝えてほしいと伝えて、祈るような気持ちで旅館を後にした。地道な作業

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フランチャイズのコンビニに立ち寄ったら「マスク必須」の張り紙、美術館で何食わぬ顔をして入ったらマスクを…と止められる。こんな制限されて、結局癒されるわけもなく…

初めから予想はしていましたが、黒川温泉の美しい情景と、高千穂の素晴らしい自然を目の当たりにし、この自然と旅館を守りたいと思ったら、なんだか泣けてくる始末。

行動範囲も面倒くさい思いをしたくないがために、結局マスクをしなくても何も言われなそうな外が、気づいたら多くなってしまった。

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一番開放感を感じたのが、熊本から宮崎までレンタカーの移動中に窓を開けて、山の中を1人歌いながら走るドライブという始末…   

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結局「旅行に行っても癒されない」というとんでもない現状を体感してきてしまった。

ニュースの報道では、飛行機さえ自由に乗れない社会にどんどんなってきている。今なんとかしないと一生飛行機に私は乗れなくなる

とにかく今は、やれることをやる。ただそれだけ。

ということで休むことはできませんでした。という話です



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