傍観型人間育成器
「デモに行っています」と言った時、肯定的な人は少数で、驚いた顔をする人もいれば、ひどい人にはすごく蔑んだ目でみられることがあります
今回は私が感じている個人的な考え方の話になります
ちょっと昔に東京フ⚪︎⚪︎ドパークという番組があって、結構多くの周りの人が好きだった記憶がある
あの番組がどうしてあんなに人気があるのか?当時私はかなり謎で、親にその話をした記憶があります。
(番組を否定しているわけではありません)
私の場合、あの番組をただ画面越しに見ることに、面白いとあまり思えなかったし、
どこに行けばこれやれるんだろう?やれなければみててもつまんない。実際にやれたら楽しいだろうけど。そういう感覚でした。
ただテレビを見て応援する。傍観型人間をうみだす、3S政策の布石により、そういう日本人が見事に出来上がったみたいです
あのとき私が感じたテレビへの違和感。まさにそれだったんだろうなと、今回の騒動で謎が解けた気がしました
デモに対して否定的なイメージを持つ人が多く居る。過激なイメージを持つ人が多くいる。
ただ単純に自分の意見を主張し、やなことは嫌ですと、現場で声を上げること。
間違っていることに間違ってると声に出して伝えること。それの何が過激なのだろう?
最も普通で、最も正常な行動がそれである
考えるより先に行動を起こして仕舞えばあとはもう参加するのみ
「頑張ってください」とよくいわれるけど、私1人では何も変えられない。だから一つの場所にたくさんの力が集まりたい
だから私は「頑張ってください」という言葉を人に出来るだけ投げたくないのだ
さぁ。応援する側じゃなく、応援される側に。
ただ来るだけでもいい。それも立派な行動です
腐りきった世の中に、全員が一石を投じれば
皆がなれたら革命が起こせる