推し活で借金をしていた浪費家オタクが1000万円相続しました
浪費家の私が、借金返済の自転車操業に追い詰められていたのは、ほんの2年前。
当時の記事は、こちらです。
借金を完済しながら、貯金と投資を実践していた頃、叔父から「余命宣告を受けたので、その時が来たら相続させたい」と連絡を頂きました。
そして2024年6月に、私と妹の2人が、約1000万円ずつ相続しました。
1000万円の相続、その後が大切
2022年には、私も妹も貯金ゼロで、借金100万円以上ありました。
月収は私が15万円、妹が20万円です。
それから約2年後、相続を含めると、
私の資産総額は約1250万円、
妹は約1000万円です。
この違い、わかりますか・・・?
節約・貯金・投資信託を勉強しながら実践してきた私と、
給料を毎月使い果たし、クレカに頼る妹との、差です。
2年間で、約250万円の差がついたのです。
さらに妹は、叔父からの生前贈与110万円を、1か月で使い切ってしまいました。
私は1000万円を元に、資産を少しずつでも増やし続ける事を考えますが、妹は数年以内に1000万円をゼロにしてしまうでしょう。
お金よりも、お金を増やす知識を与えたほうが良い
妹には、初心者向けの金融の基礎知識を、ある程度教えていて
「将来、老後資金がなくて生活困窮しても、自業自得なので助けません」と、伝えてあります。
【バビロン大富豪の教え】という書籍を、ご存知でしょうか?
そこにも書かれていましたが、いつもお金が足りない、お金が欲しいと言っている人に、お金を与えても、何の解決にもならないと思うからです。
必要なのはお金の知識、そして実践です。
それと、私のように推し活依存症など、なにかの「依存症」にならないことも、大切ですよね。
依存症の克服は、本当に苦しかったです。
妹には、最後の望みで、も
う一度だけ金融知識を教えておこうと思います。
叔父から頂いた生前贈与と相続は、私はこれからも、じっくりと何年もかけて、地道に増やすため、万が一の病気の時などに使わせて頂きます。