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雑も雑な雑談「血液型と兄弟構成の話」

久々の投稿になる。最近仕事もそれ以外もバタバタし過ぎてしまっていた。だが私は元来黙っているのが非常に苦手な男であるので、隙あらばしょうもない話に花を咲かせたくなるのだ。
今日はただただ雑談をする。議題は上記の通り「血液型と兄弟構成」。

大昔にも「『僕ヤバ』の市川京太郎が『人類をわずか4種の血液型で分けるという発想がそもそも拙い』と考えていて確かにと思った」、というのは書いた覚えがある。それは今でもその通りと思うし、反面私にとっては偶然でも何でも今までの経験上血液型の話は割と当たっているとも思っている。
またもう1つ、兄弟構成の話についても、全部が全部そうはならないと思っていながらも身近な例を考えてみると大抵当たっている。不思議な事に。

そんな人生を歩んできた私だが、もう少しで独身を卒業し、結婚する。
ここからが本題。そのお相手の彼女との血液型の相性、兄弟構成から見た相性は…ほぼ確実にどこのサイトを見ても双方「最悪」と出るのだ。それはもう容赦無く。容赦無さすぎて笑ってしまう程に。

断言するがこの結果に対して嫌だとか悔しいとかそういうものは全然無い。というか何なら「知っとるわ笑」とさえ思っている。何故か?それはもう…結婚に至るまで途方も無く紆余曲折あったものだから。初めからバッチリの相性ならそのような紆余曲折ももっと端折れたかもしれないし、何なら彼女とは一度お付き合いをして別れているのだが、それも無いままゴールテープを切れていたやもしれない。

私が彼女に対し「なかなか理解が追いつかないな…」と悩んだ事も過去にしばしばあったし、逆に彼女にとって私が現在進行形で「理解が追いつかない」と思われていても何一つ文句が言えない。これに関しては血液型・兄弟構成のみならず様々なものがこう思わせている。他人から家族へ、という形になるのにここが少しも無いなんて事はあるまい。

それでも、彼女と結婚するという決断にはほんの少しの後悔も無いし、むしろ彼女以外に考えられないとまで思っている。「相性がなかなか良くないながらも紆余曲折あって互いを知って擦り合わせながら苦節を経て関係を進めた」というのがあらゆる情報に打ち勝てる自信となっている。きっとこれからも何かしらすれ違うし、まだまだ知らない面も知るだろうが、どれもこれも関係を深める糧としてしまえと、それぐらいの気持ちで先の未来に挑もうとしている。

好きな相手との相性が良くなさそうで悩んでいる思春期の学生の方々もどうか聞いていただきたい。ついでに過去の私よ貴様もよく聞いておけ。
人間関係などというものは、友達でさえまったく一筋縄でいかない。それ以上の関係とならば一層難易度が跳ね上がるものだ。散々悩むし、散々頭を抱える。それでも自分なりに足掻いて、迷って、そのうち少しずつ自分の形が見えてくる。「後悔なきように」とは言うまい。後悔する時はするもの。

「もがいた時間はどこかで輝く」それだけ頭のどこかに入れていてくれれば幸いである。
20年かけてようやく想い人との関係が進んだ私から、そのように書き残しておく。

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