見出し画像

またSFC...?折田楓氏の兵庫県知事選の炎上で勘弁してよと思うこと

以下、Podcastの書き起こしです。

折田楓さん炎上について思うこと

こんにちは、今回は折田楓さんの炎上についてお話ししたいと思います。

彼女は私の母校、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の先輩でもあります。この件、注目されている方も多いかと思いますが、改めて整理してみます。


■ 公職選挙法違反の疑い

2024年11月に行われた兵庫県知事選。現職の斉藤元彦知事が再選を果たしましたが、その広報戦略を手掛けたPR会社「merchu」の代表取締役である折田楓さんが、選挙後に発表した内容が問題視されました。

彼女は選挙終了後、自身のノートに「兵庫県知事選における戦略的広報」と題した記事を投稿。この内容が「公職選挙法違反の疑い」を招き、大きな批判を浴びました。

SNS上でも批判的な意見が飛び交い、大炎上状態に。彼女の投稿や過去のSNSの発信内容が「自己顕示欲が強すぎる」とさらに炎上を拡大させたのです。

具体的には、選挙戦略の詳細を公開したことが「事前運動」と見なされる可能性があると指摘されました。一方で斉藤知事の陣営は、「法に抵触する事実はない」と否定的な見解を示しており、事態の沈静化を図っています。


■ SFC出身者へのとばっちり

この炎上は折田さん個人だけでなく、SFC出身者全体に対する批判へと飛び火しました。

SNSでは「AO入試で入った意識高い系」「口先だけのペラペラ人間」など、SFC生に対する偏見が多く見られました。これには私自身も複雑な気持ちを抱きます。

SFC出身者には確かに個性的な人や、コミュニケーション能力の高い人が多いですが、それをもって全員がそうだと決めつけられるのは心苦しいです。

一部の目立つ人の行動が全体のイメージに影響を与えてしまうのは、もらい事故のようなものですね。


■ SNS運用の重要性

今回の件で特に感じたのは、SNS発信の慎重さがいかに大事かということです。

折田さんの投稿は、「選挙戦略を私が主導した」という印象を与え、結果的に「上から目線」「自己アピールが過剰」と受け取られました。

また、「キラキラ女子」のようなSNSでの過去の発信が批判の火種を大きくした側面もあるでしょう。

炎上の要因には、嫉妬や承認欲求への反感も絡んでいます。しかし、炎上を予測して慎重に発信することの重要性を、改めて感じました。


■ 最後に

今回の騒動で、SFC出身者である私たちも思わぬ批判を受ける形となり、複雑な気持ちになりました。

しかし、私たちは胸を張って自分たちの価値を発信していくべきだと考えます。

SNS運用では、自分の意図しない形で受け取られるリスクを常に意識することが大切です。この経験を踏まえ、未来を見据えた行動を心がけたいですね。SFC生の皆さんも、前を向いて頑張りましょう!

それではまた次回。フォローやコメントお待ちしています!