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ECモールと自社サイトのメリット・デメリット②

お互いサイトのメリットは???? 3月11日更新予定

お互いサイトのメリット


ECモールのメリットは??



メリット1:集客力がある

ECモールの最大のメリットは、モール自体に集客力があることです。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECモールには

月間利用者が数千万人単位で存在します。

すでに人が集まっている場所で商売を始められるので、

自社でECサイトを立ち上げる場合に比べて集客にかかる負担ははるかに

軽減されます。


メリット2:信頼度が高い

サイバー犯罪の増加やセキュリティ意識の高まりから、

聞いたこともないショップに個人情報を登録したり

商品を注文したりすることに抵抗を示す人が増えています。

ECモールでは、ショップ自体の知名度が低くても

「Amazon」や「楽天」、「Yahoo!」といったブランド力が

お客様を安心させて購入しやすい環境をつくります。

メリット3:初心者でも簡単に始められる

ECモールでは既存のプラットフォームを活用できるため、

独自ドメインを取得したりECサイトのデザインを考えたりする

手間が省けます。また、基本的なアクセス解析機能が付いている場合も

あり、専門的な知識がなくてもECサイトを分析しながら売上を

伸ばすことができます。


自社ECサイトのメリットは??



メリット1:利益率が高い

自社でECサイトを運営する場合には、出店料や売上に対する

手数料などのコストは発生しません。

ASPやオープンソースを利用すれば初期費用を抑えることができ、

ECサイトを立ち上げた後は基本的にはシステムの保守費のみで

運営することが可能です。また、ECモールのように値下げ合戦に陥る

可能性も低く、総合的に高い利益を確保できます。

メリット2:ショップのブランディングができる

自社ECサイトでは、サイトのデザインに制限がありません。

商品ページのレイアウトや注文画面、マイページなどを自社のテイストに

沿って自由に構築すれば、ECモールでは認知されにくいショップの

名前やブランドイメージをしっかりとアピールすることができます。

メリット3:リピート率の向上を図りやすい

ECモールではモール側が顧客情報を管理するのに対して、

自社ECサイトでは顧客情報は店舗の所有物になります。

サイトを細かく分析しながらコンテンツを充実させ、

過去に購入履歴があるお客様一人ひとりに対して販促活動を行えば、

リピート客や優良顧客を増やして利益を生み続ける仕組みを

つくることができます。

ユーザーから見たECの3つのメリットは?


消費者(ユーザー)から見たECのメリットは大きく分けると3つあります。

それぞれのメリットについて、順番に解説します。

①店舗に向かう時間コストの節約

実店舗でのショッピングは、お店に行くまでの移動時間がかかります。

しかし、ECならインターネット環境さえ整っていれば、

その場でショッピングが可能であり、移動のための時間的コストが

かかりません。

②価格を比較して購買ができる

同じ商品の価格を比較したい場合、

実店舗なら実際に複数のお店を回るしかありません。

一方、ECなら比較サイトの利用などにより、

その場で簡単に価格を比較することが可能。

また、運営者側の固定費も実店舗より抑えることが可能なため、

総じて低価格で購入できる傾向にあります。

③在庫を問わず購買ができる

実店舗では、品切れになっていれば購入を諦めるしかありません。

しかし、ECサイトの場合は、お目当てのサイトで品切れになっていても、

検索することで在庫がある店舗を見つけやすい傾向にあります。



知名度のあるモールは集客力が高い!


知名度が高いモールには、日々多くのユーザーが商品を探して検索に

訪れます。欲しい商品を思いついた時にまずはECモールを

覗いてみるという人は多く、モールに出店しているだけで自社の商品を

見つけてもらえる可能性は高まるでしょう。

自社ECでユーザーに商品を購入してもらうためには

自社の存在をユーザーに認知してもらった上でECサイトに誘導し、

さらにユーザーに商品を購入したいと思わせるためのマーケティングが

必要不可欠です。その逆も考えられますね!


【あとがき】

お互いのメリットを見極めてサイト運営をしていくことができれば必ず良い

方向に進むと思います。

理解した上でサイト運営していくことによって相乗効果があります。

そのポイントを押さえた上で、売上を伸ばしていくために

必要な方法がありますので、

是非今後のBLOGでご参考に!!


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