1年の短歌活動まとめ
こんにちは、暗い部屋で、です。
2022年の12月に短歌をはじめたので、そろそろ1年になりますね。
そんなに高頻度ペースで歌を詠めたわけではないのですが、自分のペースで・詠みたいときに詠みたいものを詠む……という感じで続けられたのではないかと思います。
今回は1年の短歌活動についてまとめようと思います。
①うたの日
83首出詠してました。初めて投稿したのがうたの日だったので、ここで色々学びましたね。恋愛詠中心でした。
うたの日 自選5首
キューピッド 笑顔で弓矢を握りしめ愛はどこから暴力だろう
太陽のようだと言われあなたから太陽までの距離を測った
【これが最新】運命の相手_ver4 - コピーコピーコピー.pdf
仰向けで「もう別れよう」と言う君はもう十分に古墳でしたね
泣きながらきみに手をふる空港に火傷のような夕焼けがある
②Twitter
Twitterでたまに連作などを発表。こっちは本当に自由な感じで詠んでいました。
Twitter 自選5首
投げかける言葉はすべて木霊して、あなたはあなたの無き無人島
リーフパイぼろぼろ 天国行こうって約束をして練馬に行った
商品が何も届かぬ夕暮れの納品書には「涙」とばかり
PLAN-DO-CHECK-ACTION 人間はもっとも虐めの上手い生物
フランスの言葉みたいだ モシュ、モシュと、葬儀屋が言う 父が嫌いだ
③同人誌
同人誌を制作しました。
11/11の文学フリマ東京で販売します。メンバーとして他に9名の方にも参加いただいた恋愛短歌の合同誌になります!
わたしは「祈るかもね」というタイトルで連作を15首掲載しています。
普段のうたの日とは少し異なる出力で詠んでいますので、チェックしていただけるとすごく喜びます!
活動、以上です。
つまり、めっちゃマイペースでした。
●今後
とりあえず目標もなくダラーーっと詠んでた1年だったので、今後どうしようか~という感じです。
わたしは新聞、N短、賞系なども一切投稿したことがなく、本当にネットでたまに作品を発表する……という感じでした。
今後なにをしようか……というのは絶賛迷い中。
●どんな歌を詠みたいか
短歌に目を向けたのは初谷むいさんの作品を読んだのがきっかけでした。最終的にはああいう方向性にいけたら嬉しいですね。
あともともと現代詩ファンだったので、そっちの活動も再開していきたいなぁとか思ったりします。ゆるく頑張ります。
以上、まとめでした~
みなさん今後ともよろしくお願いいたします!