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不動産と暮らし予報
不動産はいつ買うべきなのか?
不動産"仲介"のこれから。 私たちが大切にしていること。
マンションの建て替えがしやすくなる法案。→次回
住宅ローンの変動金利はまだ下がっていると言う事実。→次回
こんにちは。
どことなく、うっすら気になる暮らしの情報のお知らせ。
そもそも「暮らしの予報」とはなにか ??
ニュースと報道の間にあてがわれる天気予報のように、気軽に読み進めていただけることを目指して不動産や暮らしについて綴っていきます。今回も二つ。
不動産はいつ買うべきなのか?
出たこの質問。いつの時代も常にありますよね。
2000年の東京オリンピックが終わったら、マンションの価格が下降すると言われていたのはどこへやら。予想とはいつも外れるものです。
新型コロナウイルスの蔓延がなかったら、どうなっていたのかは気になるところですが、そうそう価格は下がるものでもないと思います。
それでは不動産は今後、いつ買うべきなのでしょうか。
すでにご存じの通り日本では、高齢化は進み現状のまま進んでいくと2025年には4人に1人が後期高齢者になるといわれています。
そして、高齢者の方々が所有している不動産は、そのお子様に譲る場合が多くなりますが、もしその家に暮らさない場合や譲る人がいない場合などは手放す(売却する)可能性も。その数が必然的に増えるのではないかと言うことです。
中古物件の供給が増えれば、価格は自ずと下がるはずだという意見もあったりしますよね。
新型コロナウイルスによって、大手企業が都内にある自社ビルを手放したり、
事務所を縮小するなど現実として貸店舗が増えているのもまた事実です。
故に、不動産を手放さざるを得ない人が増えるのではないか。
そのような意見もありますよね。
では、その日が来るまで待ちますか??
それまで家賃を支払って、過ごしますか??
住宅ローンの控除も年々と控除額が減り、住宅取得のための贈与の非課税枠も
年々減っています。思えば、1000万円も非課税だった贈与が今は一般的な住宅取得では500万円です。
と考えていくと、家は「欲しい!」と思った時に買うことが、
最良のタイミングであると、強く実感しています。
不動産「仲介」のこれから
さて、もうすぐ3月ですね。個人的にはなんだか苦手な秋から、
そして寒すぎる冬、真っ只中。少し早めに、春よ、こい。
年齢を重ねる度に1年のスピードが異常なまでに早くなるのは、
人類共通なのでしょうか。30歳を超えてもゆっくりに進んでいく方法を
ご存知の方に教えて欲しい今日この頃です。
他業種ではAIの力が飛躍しておりますが、不動産においては
コミュニケーションが欠かせない要素で、
将来的にもAIができることは少ない(と思いたい・・)。
ただし、一辺倒な営業スキルでは今後淘汰されていくのではないかと思います。
すると、これからもきっと重宝されるであろう人と人とを繋ぐ仕事に
人間味は欠かせないからです。
実は「仲介」と言って欲しくない
不動産仕事は、賃貸、売買、実需や投資、一棟ビルに土地、大家業など多岐に渡るわけですが、賃貸・売買の「仲介」はブルースタジオの仕事の中の一つであります。
かく言う私も売買の業務に携わっておりますが、
仲介っていう言い方、なんだよ!と思っています。
売りたい方と買いたい方の間に立って、いいとこ取りをしているかのようなイメージ。その昔、私は人様の資産で業を成している仲介という仕事に対して、なんとなく犬猿していました。(当時は理解が乏しく、すみません・・)
家を買うということは、人生の中でそんなに何度もなく、ましてや日常を左右するものなのに、最初から"不動産の人"は信用しにくいものとして、頭に植え付けられているような気もします。
実際に、家を手に入れるには何らかの形で"不動産の人"と関わることになりますし、「良い担当の人に巡り会えて大満足!」
なんて言う方は、ごく稀なのではないでしょうか。
ほっとする営業マン
人間味がある担当者をすごく分かりやすい言葉で言うと、
「ほっとする営業マン」ですかね。
私は、ご縁あって不動産売買の仕事に携わり、7〜8年になります。
犬猿していた仕事ですが、ここで謝罪します・・。
家を買っていただくことの難しさ、奥深さ、責任の重さ、その緊張感は、
仕事をしてみて痛感したことです。
特に、ブルースタジオでは物件を探すことからリノベーションをすることで自分の家づくりを希望されているお客様が多く、興味を持ってくださいます。
単に物件を探すだけでなく、どんな暮らし方ができるか、どんな空間が作れるか、
自分自身がデメリットをメリットに変える発想を持ちながら、建物の良し悪しを見ることはもちろん、お客様とお話しを重ねて後悔しない家探しのお手伝いをしております。
さらにはお金のこと、ローンのこと、税金のこと、将来のこと、等など
知識がないとマイナスを与えてしまうという緊張感から、日々勉強な訳です。
派手な業界と勘違いされやすいですが、おそらく多くの営業マンは日々勉強していると思いますし、何よりも家に関することは、安心できないのは嫌ですからね、
安心してもらえるようなコミュニケーションを心がけています。
なお「仲介」「不動産屋」ではない、新しい呼び名、募集中。
それでは、今回の記事はここまで。
次回もどことなく、うっすら気になる暮らしの情報をお待ちください。
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