アートギャラリーで、おサボり中
新しいnoteが始まりました。
動画の時代に、いったいいくつの読み物を発信するの?と
内心思っていることは、内緒です。
ブルースタジオの、ただ今おサボり中。
公認で、たまにはおサボりして良いと言うことで。
そういえば、いつも新年に個人の目標とテーマを掲げるのですが
2024年は「龍」にちなんで、
これまでできていなかったこととして定めたのが、
自分の時間も大切にすること。
自分=自分、家族、勉強、趣味、健康など。
つまり、
「仕事を口実にして、本来やるべきことから逃げない」
故に、
「サボることを心がける」くらいの気持ちを持つ
と言うテーマを掲げた2024年1月1日。
よし。堂々とサボろう。
【おサボり者】 ほんだ
【おサボり場】 外苑前にあるアートギャラリー
【本日の御用】
物件購入+リノベーションを希望されていたお客様と
いくつもの壁を超え、ついに契約。
中古物件は、競合が多いことや
住宅ローンはお客様の状況、物件の概要、特徴、お借入れの方法など、
銀行によっても条件が異なるため、
すんなり簡単とはいかない。
関係者が多いため、日程の調整も一苦労。
休みだろうが、自分が合わせるしかない。
それでも、喜んでいただけるなら、
こちらも喜んでお引き受け。
と言うことで、迎えた契約日。
早朝、しかも大雨。
これは心が削られる・・・!
でも、無事に終わったら
アートの個展に行こうかな。
今回のおサボりは、友人のお姉さんのアートの個展。
興味があると伝えたら、個展のお知らせを届けてくれた。
ハガキに描かれた絵の時点で既に品の良さを感じる・・。
おサボりは大体その場のノリ?でやるものな気がしますが、
偶然のサボりではなく、
計画的おサボり。
なぜならば、休日出勤になってしまったことのご褒美的な。
そういうのがないと気持ちが持ちません。
癒しを与えてやれ!
自分に!
【おサボりからの学び】
学び、、、。
学び、、、、、。
サボるサボると書いたものの、
正直、サボると言うことがあまりできない性格ではあるが、
せっかくの機会。
まずは、どんな時におサボりしたくなるのかを考えてみた。
・物件の案内が終わったあと。
・契約が無事に終わったあと。
・お引き渡しが無事に終わったあと。
・遠くに訪問したとき。
共通点は、気が張っていた後のほっとした時。
ふむふむなるほど。
しかし
サボることを考えている時点でサボれていないことにらお気づきだろうか。
今日は極寒の気温に、大雨。
久しぶりに手がかじかむ。痛い。寒い。
個展の会場に入ると、
初めましてにも関わらず、暖かく迎えてくれた…。
「初めまして、ほんだです。お世話になってます」
「こちらこそ、弟がお世話になっています^^」
すーっと心地よい距離感。
そして話しやすさ、
話しを聞きたくなる、
ついつい自分のことを話したくなる、
そんな感覚が、居心地が良い。
仕事柄、信頼関係が最も大切。
物件探しから始めたいという
初めてお問い合わせをくださるお客様との、
はじめましてになる個別相談会を思い出す。
「どんな人が担当なんだろう」
これ、心配ですよね…
重々承知しています。
でも、家を買うには暮らしの色々なことを伺わなくては、
ベストな答えが見つけられない。
お話ししたくなるような環境(人間)を
こちらは整えなければ。
自分を押し付けるのではなく、
相手を受け止める、リスペクトする。
そういった人との距離や安心感。
第一印象からの第二印象。
お客様との心理的な距離感の「勘」を鋭くしていきたい。
「ブルースタジオに相談して良かった」
そう思ってもらえるように。
そして、
絵の作品を飾るその空間や配置ももちろんのこと、
絵を近くで見たり、遠くからその空間を見たり、
いろんな角度からじっくり拝見。
ただ見るだけではなく、
観察をすることで、絵とその空間まるごと更に楽しめる。
これは、人間関係そのものではないか
と。
いくつも、得るものがあった。
さて、心も癒されたところで
そろそろ仕事の頭に切り替えようかしら。
【本日のおサボり効果】 〈 80点 〉
★★★★★★★★
いきなりの高得点。
今日のおサボりは、ほんだでした。
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