氷のような緊張の上
心構えはあったつもりだったが、やはり現実には青天の霹靂だった。
昨夜判明したこと、母がCOVID-19の濃厚接触者となった。
母はヘルパーとして週に1回ずつ複数の障害者宅へ介護に通っている。そのうちの1人であるKさんが発熱のために昨日入院した。その入院に際しておこなったPCR検査が陽性。母は一昨日22日にKさん宅に行き介護をしている。介護といってもKさんの障害の区分は軽いため、掃除洗濯のような「身の回りの世話」といったものが中心となっている。それでも約2時間ほどを同じ部屋で過ごしていたため濃厚接触者の扱いとなった。
Kさんには私も一度会ったことがあり、彼が重症化しないか非常に心配だ。それと同時に、母が濃厚接触者。母が感染していたら、私にも感染していたら。
今日母はPCR検査をすべく検査を実施しているクリニック複数に電話をしたがどこも予約が取れなかったとのこと。明日は朝一番で予約を取るべく9時から候補のクリニックに電話をする予定だそうだ。今のところ母の体調に変わりはないが不安はぬぐえない。そして私はこの状況で仕事に行っていいのか。
いざ当事者となると手立ての少なさを痛感する。何も無きことを祈る。
今日の英語:Infection
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