レプタイトルテ:フルーティ #51個目
さて今日も健康なリンさん(ヒョウモントカゲモドキ)、手足に脱皮の残りもなく上々の肌。
リンさん、というか小型のトカゲ・ヤモリはメンテナンスが楽であるのがありがたい。ケージに片手を入れればとらえることができる。
そんな今日のリンさん、66.2g。
尻尾の具合を見るにもう少し太っても良さそうなのだが無理に食べさせることもできない。私がヒョウモントカゲモドキの初心者であることが申し訳ないことしきりである。
一方スーさん(コーンスネーク)、ケージの移動で騒動を起こす。
ケージ内に置いている木枠の穴にがっちりと嵌まってしまった。しかも人間に触られたことで身体をこわばらせてしまいどうにも抜けない。
極力刺激しないよう静かに待避用ケージに接続することでどうにか抜け出すことができた。しかしこの動揺!蛇は頭がくぐれる穴は簡単に通れるのではなかったのか。
そんな今日のスーさん、1198.4g。
まさか怪我はないかと身体を診せてもらったところ、身体の中ほどに“ささくれ”のようなものを発見する。しかし皮自体は硬く乾燥しており、1,2分前に剥がれたようなものでもない。
周囲に出血の形跡もないし、これは前回の脱皮の残りなのだろう。おそらくこれは無理に剥がす必要もない、というか危険だ。この“ささくれ”は経過を見守り、万一出血したり範囲が広がった時には獣医へ連れていこう。かえすがえすも自分が初心者であることが恐ろしくまた申し訳ない。
そして掃除されたケージに戻ったスーさんは「それが何か?」という顔をしていた。
今日の英語:Hangnail