それは脳の活性化と非常事態の備え
そのピン先ほどの小さなやぶれで日常のパフォーマンスは20%ダウン。
基本的に私は右利きであるが、気付いた範囲で日常の雑多な作業は左手でこなすようにしている。仕事でも紙幣は左手で数える。もう数年来この作業をしているが、それでもまだ右手のレベルにはほど遠い。もちろん右手でそれをしてしまえば簡単に片付くが、左手でもできるようにならないと“ささくれ”ができたときに非常に困るのだ。
以前、右手の人差し指に小さな“ささくれ”ができた。大きくはないが思いのほか深く、早く治るようちょっと良い絆創膏を貼った。そうしたら、紙幣がめくれない。いや紙幣に限らず紙類がまったくめくれない。右手の人差し指に絆創膏を貼っただけで何と仕事が滞る!かといって絆創膏を貼らないと“ささくれ”がこじれてしまう。それ以来私は右手のバックアップを育てるべく毎日左手で紙幣を数えている。
あとは寝る前にハンドクリームを塗っている。どうか両手に“ささくれ”ができませんように。
今日の英語:Hangnail
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