ネコーヒー:ストレート #38杯目
少ししてから日記に書こうと思いながら、つい1ヶ月ほども過ぎてしまった。これは釣りの際に遭遇した猫の話。
潮も満ちた帰り道、歩道から少し離れた場所に見覚えのあるぶち模様を見かけた。
前回も帰りがけにぶち模様の猫を見かけた。今回はその彼と地域の仲間かパートナーとおぼしき三毛猫。温かく風も避けられる場所で寝そべっていた。
彼らはどこからやってきたのか。人間に捨てられたのか、自ら橋を渡ってやってきたのか。私を強く警戒はしていないが一定以上には近付けない。病んでいる様子もないのであれば、このまま穏やかに暮らしていけないだろうか。
平らな土地の真っ直ぐな川のほとりで、猫が猫として生きている。
今日の英語:Crevice
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