レプタイトルテ:シュガーレス #2個目
部屋でいのちを無理矢理循環させている。
4月にはなったがなかなか暖かくならず、スーさん(コーンスネーク)もリンさん(ヒョウモントカゲモドキ)もなかなか活動的にならない。活発に動き回ることは期待していないが、ともかく食が細いのが心配だ。心配していても何も変わらないので、リンさんの食糧であるミルワームばかり弄っている。
通称ミルワーム、学名ゴミムシダマシ。これの幼虫を約20cmの収納ケースで少々飼育している。成虫になっても飛ばないし、ハエ等と違ってキャベツなどの乾燥した葉ものを食べるので臭いもない。食糧としての栄養バランスは最適ではないが、とにかく≪維持≫が楽なのだ。
その~2cm程のイモムシであるミルワームが、ここ一週間で次々とサナギになっている。ミルワームは養殖も簡単なので、成虫にして繁殖させるべくサナギ専用のケースに移している。早く羽化しないかと、最近は帰宅したらリンさん達より先にミルワームのケースを覗き込むのがルーティンだ。繁殖したところでリンさんの食餌にしてしまうのだが。
・ミルワームの床材は焙煎ふすまを使用。焙煎ふすまはほぼ無臭、糠は少し臭う。
・リンさんに与える時は、カルシウムをまぶして皿に入れておく。気が向いたら食べてくれるし、ミルワームもその状態で3,4日は問題なく生きている。
・汚れた床材は、スーさんの糞やリンさんの巣材と一緒に庭に埋めている。
動物を観賞的に飼育するためいきものを養殖するなんて歪なことしてるな、とは思う。
今日の英語:Feed