レプタイトルテ:フルーティ #6個目
それは爬虫類に限ったことではないが、食べたものはいつ体重に還元されるのだろうか。
昨日リンさん(ヒョウモントカゲモドキ)と同時にスーさん(コーンスネーク)のケージの掃除をした。減食と寒さもあってケージは全く汚れていない。夏場であれば食べた3日後には排泄があったのだが、冬は何日をかけて代謝しているのだろうか。
食事前のスーさん、その日は1238.6g。
この日はマウス2匹を給仕し完食。排泄もないため掃除は水の交換のみとなった。のだが、
その翌日である今日、私が帰宅するとスーさんが水入れに浸かっていた。寒い時期に珍しいもしやヒーターになにかトラブルが、と思ったのだが、全く違う健康的な理由だった。
珍しいポーズとあらばすぐに写真に納める浅ましさ。しかしお陰で決定的な瞬間を捉えることができた。スーさん、排泄中だったのだ。
上の写真の右上方、尻尾の付け根より健康的に排泄していた。こういうレアな瞬間に立ち会えて喜ぶのが動物好きである。まあ帰宅してすぐ掃除のことを考えなければならないのは疲労感が増すが。
しかし今回の排泄が昨日の食餌であるわけはないし、となると2週間前の食餌か。爬虫類は何と緩やかにエネルギーを作り巡らせているのだろう。
爬虫類は不定時法で生きているのだ。
今日の英語:Indefinite time method