ルヴァン杯 決勝 C大阪 1-2 広島 広島優勝!
ルヴァン杯決勝 10/22(日)13:05、国立競技場でキックオフ。
結果は、1-2で、で広島が優勝した!
後半8分 C大阪は、相手がボールを回している場面。佐々木選手が大迫に下げようとバックパスを送ると、加藤選手がこれをカットする。加藤選手は大迫選手をかわしてペナルティエリア右からゴールに流し込み、貴重な先制点を奪う。
後半32分 マテイヨニッチ選手とNベンカリファ選手が競り合った際にマテイヨニッチ選手の手がNベンカリファ選手に当たってしまう。このプレーに対してVARが入る。マテイヨニッチ選手にレッドカード。
後半49分 C大阪の鳥海選手にハンドがあり、広島にPKが与えられる。
後半51分 広島の、PKのキッカーのPソティリウ選手は落ち着いてゴール右にシュートを蹴り込む。キムジンヒョン選手の逆を突き、土壇場で同点に追い付く。
後半56分 広島は、右サイドで得たCKのキッカーを務めるのは満田選手。鋭いクロスを入れると、荒木選手の後ろに入り込んだPソティリウ選手がゴール前から右足で合わせてネットを揺らし、逆転に成功する。
結局、そのままゲームは進み、試合は1-2で終了。
広島は、ルヴァン杯優勝となった!
サッカーは、最後まで何が起こるかわからない。
やっぱり、サッカーは面白い。
もう、このままC大阪が逃げ切るかと思った瞬間、レッドカードでヨニッチ選手退場。
その後、ペナルティエリア内で、ハンド、PKで、同点。
更に、ほぼ延長に突入か?と思った瞬間に、コーナキックで、逆転!
本当に、1プレーですべてが変わったりする。
見ごたえのあるゲームだった.
先週の天皇杯を逃した広島が、逆転優勝!
先週、J2の甲府に負け、天皇杯を逃した広島。
このルヴァン杯を逃したら、その精神的ダメージは間違いなく大きかった。
結果的には、広島が逆転勝利で優勝するわけだが、
相当なプレッシャーだったであろう。
冷静に見ると、どちらが勝っても、おかしくないゲームだった。
今回、勝利の女神が微笑んだのは、広島だったが、
C大阪にも十分勝利をつかむチャンスはあった。
しかしながら、優勝できるチームは、1チームだけ。
だからこそ、面白いのかもしれない。