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TV番組「復興ってなんだ~陸前高田この先の風景~」を観て
11月11日(土) 午前8時30分から、あるTV番組が放送された。
それは、全国放送ではなく、
いわゆるローカルのTV局の制作する番組だった。
30分番組のそのタイトルは、
「復興ってなんだ~陸前高田この先の風景~」
というもの。
TVK(テレビ神奈川)の番組だ。
番組内容は、
支援はブームじゃない。
その理念のもと川崎フロンターレは東日本大震災の被災地・陸前高田市とサッカーを通じて交流を深めてきた。
川崎フロンターレは今再び自らに問う。
“復興って何だ”
その道しるべの第一歩が川崎フロンターレU-15等々力の陸前高田修学旅行だった。これは、その夏のサッカー少年たちの記録である。
本当に、素晴らしい内容の放送だった。
東日本大震災から、もうすぐ12年。
「支援はブームじゃない。」
本当にその通りだと思う。
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このような番組こそ、「全国で放送すべき内容」ではないだろうか。
いわゆる、大手テレビ局は、何をやっているのだろう?
ひな壇芸人を集めた、くだらないバラエティ番組。
偏向報道のひどいワイドショー。
内容を大きく歪曲する報道番組。
などなど。
ボクは、そんなTVに飽き飽きして、
2020年の途中から、ほとんどのTV放送を見ていない。
見るのは、このような番組のみ。
なので、いわゆる「はやり病」のパンデミック以降も、TVを普通に見ている方たちとは、話が合わなくなってきている。
大手TV局は、ジャニーズ問題をはじめ芸能人のことばかり取り上げる前に、もっとやるべきことはあるのではないだろうか。
国民の意識を、誘導しているとしかボクには思えない。
だから、大手テレビ局に、正直飽き飽きしているのである。
一体、大手メディアは、この11年で何を東日本大震災の被災者たちに向け継続してきたのだろう?
さて、話を戻そう。
とにかく、川崎フロンターレが陸前高田市とともに行ってきた、この11年以上の取り組みは、称賛されるべきことである。
そして、何よりも、その取り組みが、今もそして未来も継続されてゆくということ。それが、すばらしい。
「支援はブームじゃない。」
自分自身も、耳が痛くなる言葉ではあるが、確信をついていると思うのだ。
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