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テクノロジーが、公平なジャッジに関与

FIFA ワールト゛カッフ゜カタール大会2022。
日本スペイン。

日本の2点目のジャッジが、話題となっている。
堂安選手のパスを、三笘選手がタッチラインギリギリで折り返し、田中碧選手がゴール前に飛び込んで、ゴールするシーン。

三笘選手のタッチラインの折り返し。
世界では、これがタッチラインを出ていたと、主張する人がいる。

たしかに、上のTV画面のシーンだけ観ると、
ボールの地面の接地面は、タッチラインを割っている。

もし、VARがなければ、ゴール取り消しだった可能性も高い。
でも、テクノロジーはすごい。しっかりと画像で捉えている。

よく、機械が介入して面白みがなくなったとか、話される方がいる。
ただ、過去の人間による、ミスジャッジにより、勝敗が変わってしまった例があるのも事実。

1986年のメキシコW杯、アルゼンチンvsイングランドでの、マラドーナの神の手ゴールなど、今起きれば、無くなってしまうのだ。

そう考えると、人間は、無い物ねだりだなぁ・・という気持ちになる。

要は、人間は感情の動物なのだ。
確実に、テクノロジーがそうだと判断しても、
それを否定しようとする人は、必ず出てくる。

個人的には、サッカーのジャッジに関しては、
テクノロジー大歓迎である。



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