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W杯アジア最終予選 第5節 インドネシア0-4日本 

11/15(金)21:00グロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われた、W杯アジア最終予選 第5節。日本代表はインドネシア代表との試合となった。

結果、日本代表は 0-4 で勝利。

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日本の先発メンバー。
GK鈴木、DF橋岡、板倉、町田
MF守田、三笘、堂安、遠藤、南野、鎌田
FW小川
であった。

前半9分 インドネシアは、味方がディフェンスラインの背後にラフなボールを供給する。カバーに入った板倉選手は処理し切れずにオラットマングーン選手が抜け出すと、そのままペナルティエリア中央に進入し、一度キックフェイントを入れて左足でシュートを放つ。しかし、鈴木選手が好セーブを見せ、得点を許さない。
前半35分 日本は、町田選手がペナルティエリア手前の左からペナルティエリア内に斜めのパスを送ると、反応した守田選手がワンタッチで前方にはたく。鎌田選手が抜け出し、ゴールエリアの左から中央に折り返す。走り込んだ小川選手の前でハブナーにスライディングで先に触られるが、ボールはゴールにそのまま吸い込まれて待望の先制点を奪う。
前半40分 日本は、鎌田選手が低い位置からスルーパスを供給すると、三笘選手が反応して抜け出し、ペナルティエリア左から中央に折り返す。南野選手が走り込んで左足でシュートを放つと、左ポストに当たってネットを揺らす。追加点を得る。

前半終了。0-2と、日本のリードで試合を折り返す。

後半0分 8南野OUT→11前田IN
後半4分
 日本は、相手の後方でのビルドアップに対し、前線からプレスを仕掛けると、守田選手がペナルティエリア手前の中央でインターセプトする。一度キックフェイントを入れてペナルティエリア内に進入し、左足でシュートを放つと、カバーに入った相手は処理し切れず、ボールはゴール左下に吸い込まれる。
後半17分 10堂安OUT→2菅原IN、7三笘OUT→14伊東IN
後半24分 日本は、菅原選手が右サイドの低い位置から伊東選手とのワンツーで抜け出す。フリーの菅原はペナルティエリア右の深い位置に進入して幾度かフェイクを入れると、角度のないところから右足を振り抜く。強烈なシュートはGKの肩口を抜けてネットを揺らし、4得点目を得る。
後半34分 15鎌田OUT→21旗手IN、19小川OUT→18大橋IN

試合終了。0-4で日本が勝利。

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鈴木選手のビックセーブで流れが変わる

相手がインドネシアだから…なんて思っている人もいるのではないかな?
インドネシアは、もともとサッカーの強豪オランダ系の選手が多いので、そんなに簡単に勝てる相手ではないのだ。
やはり最初はヒヤヒヤする場面もあった。

そんな中で出た、鈴木選手のビックセーブ。
完全にこのプレーが日本を救ったといっても過言ではないだろう。
そのあとの4点は、このプレーが無ければ産み出せていないかもしれない。

誰が出ても強い、今の日本代表

しかし、代表のゲームは観ていて楽しい。
だから観たい!
今のメンバーのゲームは、本当に観たくなる。
誰が出ても、ワクワクするゲームを見せてくれる。
0-4は圧巻だが、それ以上に観ていて楽しい、観ていてエキサイティングなサッカー。

これを観ないと、損をする。
それくらい楽しいサッカーをしている日本代表。

これからも楽しみである!

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