第37節 東京V4-5川崎F 打ち合いを制す。
第37節の東京Vvs川崎F。11/30(土)14:00味の素スタジアムでキックオフ。
川崎Fのスタメン。山田、家長、マルシーニョ、遠野、山本、橘田、三浦、佐々木、高井、際、ソンリョン。直近のリーグ戦からのスタメン変更は3人。車屋、大島、脇坂が外れ、高井、山本、遠野が入る。
結果は、4-5で川崎Fの勝利。
前半13分 川崎Fは、山田選手が綱島選手からファウルを受けてPKを獲得する。PKのキッカーは山田選手。右足でゴール左下に決める。
前半22分 川崎Fは、右サイドからの際選手のクロスに反応した山田選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール下に決める。
前半42分 東京Vは、ペナルティエリア内から染野選手が中央へ折り返すも、佐々木選手にブロックされる。見木選手がペナルティエリア中央から右足でゴール右下に決める。
前半終了。1-2と、川崎Fのリードで試合を折り返す。
後半4分 東京Vは、左CKを獲得。キッカーの山見選手は右足でボールを蹴り込む。これに反応した千田選手がペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、山田選手にブロックされる。最後はこぼれ球に反応した谷口選手がペナルティエリア中央から右足でゴール右下に決める。
後半12分 5佐々木OUT→4ジェジエウIN。77山本OUT→19河原IN。
後半12分 川崎Fは、ナルティエリア内から山田選手が出したパスに反応した際選手がペナルティエリア中央から右足でゴール左下に決める。
後半20分 川崎Fは、山田選手のスルーパスがペナルティエリア内の際選手につながる。ペナルティエリア内から際選手がクロスを入れる。これに反応した山田選手がペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、谷口選手にブロックされる。最後はこぼれ球に反応したマルシーニョ選手がペナルティエリア中央から右足でゴール上に決める。
後半26分 東京Vは、左サイドでFKを獲得。キッカーの山見選手は右足でボールを送る。これに反応した谷口選手がペナルティエリア中央からヘディングでゴール右下に決める。
後半32分 41家長OUT→30瀬川IN。23マルシーニョOUT→26山内IN。
後半37分 17遠野OUT→9エリソンIN
後半38分 東京Vは、こぼれ球に反応した谷口選手がペナルティエリア中央から右足でゴール左下に決める。
後半49分 川崎Fは、ペナルティエリア手前からエリソン選手が出したパスに反応した山田選手がペナルティエリア手前から左足でゴール左上に決める。
そのままゲームは進み、試合終了。4-5で川崎Fが勝利。
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打合って勝ち切る。川崎Fらしいゲーム。
4-5というスコア。あまり見ないスコアである。
でも、川崎Fというチームは、このようなゲームをよくする。
今期ホーム開幕戦の磐田戦で、4-5で負けた記憶はまだ新しい。
今回は勝ち切ったものの、負けた場合のショックは大きすぎる。
でも、このチームは元来1-0で勝ち切るチームではないのも事実。
点を取りに行くチームだからこそ、川崎Fの魅力がある。
今期リーグ戦は、残すところ1試合。
どんなゲームで締めくくってくれるのだろう。
とにかく勝ち切れてよかった
2点差に2回しながらも、2回追いつかれるというヒヤヒヤした展開。
とにかく勝ち切ってくれたことにホッとしている。
勝利とは、それだけ大きいのだ。
勝ち切れてよかった。正直な感想である。
直してほしい、自己判断して緩むクセ
一周の気のゆるみが得点につながることがある。
今期の川崎Fはそのような場面がいくつかあったと思う。
東京V戦でもそれは見られた。
オフサイドと自己判断し、選手たちの力がわずかに抜けたことは観戦者側にも伝わってきた。
最後まで自己判断せず、気を緩めないでほしい。
今後、これをやめないと、上位には上がれないと思うのだ。