チャナティップ選手が来る!うれしい!
今日、サッカーJリーグの川崎フロンターレに、コンサドーレ札幌のチャナティップ選手が完全移籍で入団したニュースが入ってきた。
思わず、ガッツポーズをしてしまった。
サポーターの一人として、以前からフロンターレに来てくれたらいいなぁと、思っていたのだ。
チャナティップ選手は、身長158㎝。
それを知ると、えっ!?と、思うかもしれない。
一般的にスポーツ選手は、身長が高い方が何かと有利と言われているが、そんな彼は、タイ代表でもあるのだ。
彼のプレーを知っている人ならば、身長の低さを感じさせないことを知っている。
190㎝台のディフェンダーでさえ、その素早く巧みなドリブルでかわしてゆく姿。まさに天晴れ。身長が低くても、しっかりプロとして通用することを証明してくれている。
昨シーズン、プロサッカー選手を引退した中村憲剛選手も、中学時代までとても身長が低かった。確か160㎝台そこそこだったと思う。
その中で、どうすれば身長差を超えて勝てるかを考えていたと言う。
そして、身長が低い選手でも、しっかりと戦うことができる技能や知識を身につけた。
憲剛選手の場合は、その後身長が伸び、プロフィールにあればプロフィールによれば、現役時代の身長は175㎝であった。
それでも、小さい時に身に付けた技術をさらに伸ばし、川崎フロンターレではもちろん、日本代表としても選ばれ、活躍した。
身長の低い選手は、サッカーJリーグでも結構いる。
例えば、横浜Fマリノスの仲川輝人選手は身長161㎝。フロンターレの中でも、大島僚太選手は168㎝。登里享平選手も168㎝など、身長が低くても、しっかりとプロの選手として活躍されている。
チャナティップ選手は、さらに笑顔がチャーミングだ。性格も良く、人からも好かれる。もうこうなると、あの川崎フロンターレのことなので、いろいろ考えてると思う。
地域に根ざした活動はもちろん、もともとベトナム・タイでの社会貢献活動を行ってきた。
今回のチャナティップ選手の母国はタイ。きっと、さらなるアクション起こしてゆくことは、間違いないだろう。それがとても楽しみだ。
中村憲剛選手とは、現役時代に、チャナティップ選手とユニホーム交換するシーンもあり、仲が良い事は有名。
何よりも、チャナティップ選手がフロンターレに来てくれる事は、一サポーターの私にとっても、楽しみなことだ。
2022年シーズンが始まる2月。
チャナティップ選手が、フロンターレでどのように化学反応を起こしてくれるのか、楽しみで仕方ない。
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