秘密基地の危機
3階建てのわが家の1階は元々学習塾として使われていた部屋だそうで、生活空間から独立した部屋。
そこを、「秘密基地」と呼んで、私の活動に使っている。
趣味や仕事のものしか置かない、私にとってはパラダイスのような空間。
でも、階段を降りてすぐ横の扉は、息子にとっては物置かゴミ捨て場と思うらしい。
(ま、実際、そう思っても仕方ないほど散らかっていることもよくあるけど)
自分が遊んだ後要らなくなったものを片付けているつもりなのか、捨てているのか、秘密基地にどんどん投げ込む。
例えば、ビリビリに破って遊んだ紙吹雪やジャラジャラして遊んだドミノが、床一面に散らばっていたりする。
夕食後は、母(私)も不要になるらしく、秘密基地に追いやられる。
あまり構ってやらなくてもひとりで遊んでくれるのはある意味楽。
でも、居場所を勝手に決められて、行動に制限がかかってしまうので、かなりストレス。
そして、最近は、勝手に秘密基地に入り込み、ものも移動させたり手を加えたりすることがあり、ややこし過ぎる侵略者に頭が痛い…。
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