TradingViewでオリジナルカスタムインジケーターを作ろう
どうも、自分のサイトとnoteの使い分けについて未だに明確な棲み分けができていないぶるすなです。
それぞれにメリット・デメリットがあるのですが、noteは「スキ」だとか「オススメ」、「サポート(投げ銭?)」、あとは有料設定のものは売上があり、反応が分かりやすいのが楽しいなと思っています。
同じ内容を書くと規約違反なので、棲み分けを考えて両方やろうかなという今日この頃です。
はじめに
今回はTradingViewのインジケーターを自分で作って使ってみようというnoteです。
「TradingViewってナニ?」っていう人はこの記事でも読んでみて下さい。
TradingViewには自分で好きなインジケーターやストラテジーを作って利用できる機能があるのですが、PineScriptというプログラミング言語を使わなくてはなりません。
知識がなければ外注するなりで作ってもらう必要があるのですが、何をしようにもお金がかかってしまいます。地獄の沙汰も金次第です。
それをできる限りお金を使わず、汎用性がある方法をnoteにしてみました。
肝心なところを有料設定にしていますので、
「結局お金かかるんかい!言ってることとやってることが違うじゃないか!」
というツッコミがあろうかと思いますが、基本的に受け付けていません。
カスタムインジケーターを作るメリット
1. 自分だけのオリジナルインジケーターが作れる
最初に思いつくのはこれだと思います。
もしかしたら自分だけの必殺テクニカルが生み出せるかもしれません。
「アイデアはあるのに形にできない」
「形にできないから検証もできない」
ここら辺は自分もよく悩んでいたところです。
2. 既存のテクニカルでも自分好みにできる
TradingViewには数え切れないほどのインジケーターがすでに存在しています。ただ、何から何まで自分の求めているものがあるかと言えばそうではないです。
単純なシグナルの「EMAの25が200をクロスしたらアラートを出す」といったことも、あまりにありふれすぎていてできないことがあります。
探せばあるでしょうが、数え切れないほど存在しているので探すのも一苦労。だったら自分で作っちゃおう!
3. 複数のインジケーターをまとめることができる
今回のnoteで一番簡単に達成し得ると考えられるのがコレです。
1と2についても当然達成できるのですが、工数が少しかかるのとコンパイル時に少し悩むケースがあります。
なぜ複数のインジケーターをまとめる必要があるのかは、TradingViewを使ったことのある人なら簡単にイメージできるかもしれません。
複数のインジケーターをまとめるメリット
TradingViewは無料でも使える素晴らしいツールですが、無料版だと表示できるインジケーター数がネックとなることがあります。
無料版で使う場合、25-75-200の期間のEMAを表示したい場合、「EMA」というインジケーターを使ったらそれだけで上限です。
「3EMA」というインジケーターを使えば3つのEMAが一つのインジケーターで出せるので対応できますが、ここにSMAや他のオシレーターを表示させようと思ったらそれでおしまいです。
すでに結論が出ているように思いますが、それならば、
「3つ期間のEMA、SMA、そして他のオシレーターを一つで表示させるカスタムインジケーターにする」
で解決です。インジケーターの数だけでTradingViewの年会費を払わなくてよくなります。やったね!
実際はアラートを多用した場合は課金必須なので、使いこなすうちに課金したくなるとは思います。
noteを買うと
有料部分には実際にTradingViewのカスタムインジケーターを作る過程が書かれています。
また、ケーススタディとしていくつかの実際に使えるPineScriptが手に入ります。それが有用かどうかは人によると思いますが、ぶっちゃけるとコード自体に価値はないと思っています。
一方で、そのコードができた過程をなぞれば全く同じことができると思いますし、応用次第で無限にインジケーターを作れると思います。
かっこよく言うと、「魚ではなく魚の釣り方note」です。
また、記事の内容は試行錯誤により、適宜アップデートできればと考えています。
注意事項
このnoteは上述の通り、買って読んでも儲かることはありえません。
また、既に既知の方法を利用しただけかもしれませんので予めご了承下さい。
また、noteの性質上返金はできません。
そして、きちんと買ってくれた人に不利益ですので、無断転載、複製等もご遠慮下さい。
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