尊敬している城戸さんにいただいた言葉から得た大きな気づき
2月某日恵比寿にて
ジハングンというめちゃくちゃ狂った企画にお金を出してくれた城戸さんと恵比寿のマサズキッチンにて、ランチをご一緒していただくことに。
城戸さんはDeNAという会社の創業初期のメンバーで、20年以上働いている方だ。
僕は城戸さんに、外部資本を売れ入れるかどうかを悩んでる旨の相談をした。
城戸さんは僕の話にいつも乗っかってくれるので、
「シンゴちゃんがやりたいならいいんじゃないの?」
って言ってくれるとばかり思ってたんだけど、
そこはさすがでして、
出てきた言葉は 「もったいなくない?」だった。
この発言は、今回の外部資本を受け入れるのに当たってホントに推進力になった。
城戸さんは僕のことをすごく考えてくれてこの発言をしてくれたんだと思う。
最大限に僕に利益が上がるようにの配慮。
なるほど、そういう考えがあるのか!
が、僕はそこで気付いたのだ。
「僕は利益を独り占めしたいわけじゃないんだ!!!」
お世話になった人に恩返ししたかったんだ。
なので、株主になっていただくには、やっぱりお世話になってる方でシナジーがあったらなお良い。
だとすると、この10年で公私共にお世話になっている、けいじさん、やなさん、のぶさんの三人の顔が浮かんだのだ。
この三人についての詳細は次回触れてみたいと思う。