私の後悔
こんばんは、さくです。
先日、夜(22時40分ごろ)関東で地震。
電車は割とすぐに動き始めて、原発も大丈夫でしたが、
関東の方は不安な夜を過ごしたことと思います。
怪我をされた方もいらっしゃるようです。
また、水道管が、至る所で破裂しているようで、道路が浸水している映像をいくつか見ました。
怪我をされた方、お大事になさってください。
余震があるかもしれませんから、
高いところのものは下ろしてお過ごし下さい。
無事をお祈り申し上げます。
どうか、誰も死なないで下さい。
今日は、私の後悔を書き残しておこうと思います。
東日本大震災が発生した年、
私は、確か、小学6年生でした。
テレビで津波の映像を見て、
とてもとても驚いて、言葉を失ったのを
今でも忘れられません。
何年かして、
中学生になった私は、
被災地にボランティアに行きました。
当時、パフォーマンスを披露する団体?に所属していたので、パフォーマンスで被災者の方々を応援しようという目的で行きました。
でも、私には、ボランティアに行く、震災で傷ついた方々のところに行くということの意味が理解できていませんでした。
トラブルがあって、お湯の出ないシャワーしか、
宿泊施設で使うことができなくなり、
そのことを、
なんとかできないかと言ってしまったのです。
受け入れのために
たくさんたくさん準備していただいたのに。
震災の時、お風呂に入れない状況がずっと続いた方々を少しでも元気づけたいという思いで、
東北に行ったのに。
バカなことをしたな。傷つけてしまったな。
と、今でも、申し訳なかったなと思う、
苦い思い出です。
ボランティアに行くのは、いいことなんだろうけど、
実は、いい迷惑になってしまうことの方が
多いのかもしれません。
災害が起こらない国はないけど、
そういうところに行きたいです。
誰も辛い思いをしなくて済むような場所に。
それは無理か。
ではまた。
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