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相談。助けてもらうの回数はない。

自分の現時点の力ではどうにもいかないことはあります。でも真剣にそれに向きあう時に、文章化をすると良いと思います。

例えば、学校の試験は、範囲が広くて、とてもじゃないけど、時間が足りないと思ったことはないでしょうか?僕はいつもそうでした。

そんな時に想定するのは、時間がある限り勉強するなんですよ。それは睡眠時間を削って削ってできるとこまでやるです。

だけど、実際にはいつの間にか睡眠時間に焦点を置いて、いかに睡眠時間を取りつつ勉強するかに気持ちが変わりました。試験勉強してる最中です。だけど、自分の思ってるぐらいにはできたんですよね(できなかったこともある)

だから、やることさえわかれば、インプットすれば、自ずと、自身が調整してくれると思うんです。

その時に重要なのは、組み立てる力だと思います。この科目をこれぐらいできたら、あの科目はこれぐらいできるかな?と頭で組み立てるんです。

それは問題でも同じで言語化をすることはすごく大切で、意外な時に役立ちます。例えば、課題でどんな社会福祉士になりたいかを考えないといけないとする。それをどれぐらいの時間内でやるか考えるんです。期日はあるでしょうが、自分の中でいつまでにやるか組み立てるんです。
それが実は問題に繋がりを持つことがあるんです。ある人はどんな社会福祉士を目指すか明確化され、転職活動がスムーズになるかもしれませんし、また誰かと出会うことが急遽決まり、その時に、それを言語化をしてることにより、相談がしやすくなるんです。

不安なことは、自身で溜め込んでおくのはしんどいことだと思います。それは支援の場でもそうだと思います。利用者は解決したいことやずっと伝えたいことを持ってるのはしんどいことです。だから支援者が話を聞いてそれらを考えて明らかにすることは重要だと思います。

不安なことは持ってるのはしんどい。だけど、いつでも引き出せた方がいいという意味でも言語化をしておくのはいいと思います。

多くの人は、これまで自分自身と相談してきたと思います。だけどそれでもしんどい時は、それを言語化をして、相談しやすくするだけでも不安はすでに軽減されてると思います。

無理はしないでください。

無理はしないでとりあえずあなたがあなたでいられますように、過ごしていってください。