そもそもどうお金をもらっていいのか分からない
コンサルタント業って仕事がよくわからない。
前回の投稿で「ユル起業します」と宣言してしまったが、実は「コンサル業的な〜」感じなのである。
そもそもコンサルタントって胡散臭いイメージがある(あった)。
これまで何百人もの自称コンサルタントと名乗る輩の名刺を貰ったことか!そのうち何人か(記憶にないくらい薄い)は実際に仕事の依頼もしたが、どこかしっくりこない。中には、報告書が「これって俺でも作れるレベルじゃん」ってのもあったりして、あまり良いイメージを持っていないのが本当のところ。
逆に、これまで仕事絡み、あるいは仕事と離れたところで色々相談を受けることがあり、頼まれると断れない性格のボクなんか、結構親身になって話聞いたり、プライベートな時間に回答書作ったりしたりしてきた。自分の知識やスキルが誰かの役に立ってるって思えればそれで良かった。
でもあるときふと思ったのね「あれ?これってコンサルタントって奴じゃね?」って。
でもいきなり「考えてあげるからお金ちょーだい」みたいなことは出来るはずもなく、これまでボランティアで趣味程度にやってきたことを「今日から仕事です!」って切り替えられるほど器用人でもない。
そんなとき、WEBで仕事を受けるスポットコンサル「ビザスク」って仕組みがあるのを知り、当にこれだ!ってすぐに登録してみた。果たして自分のやってきたことが仕事として成り立つのか?需要はあるのか?などなど、コンサルタントって奴を知る上でうってつけの仕組みだ。
とりあえず自分の略歴と簡単なスキルだけを入力し、受けられる案件を複数選択して、さあ、コンサルタントってヤツの検証の始まり。
あと、コンサル料金は自分で設定できるのだが、さすがに昨日までお気楽にやってきた人間がいきなりお金を貰うのだから、5,000円くらいに控えめにしようとしたのだが、機械が1時間あたり15,000円を推してくるので、そのままにしといた。(平均は30,000円ってなってたけど)
そして登録してから1ヶ月した頃「あなたに仕事の依頼があります」と通知がきた。おおーーーーっ!こんな俺に仕事として依頼があるのか!
かくして「仕事としての」コンサルタントを初めてやることとなったのである。
(次へ続く)