小説とお散歩、第2弾!(2024.11.19)
京王線沿線の街を舞台にした、小説と街歩き。「いつも駅からだった」が全5話で完結してから寂しかったので、新シリーズが始まったのは嬉しい(^^)
タイトルは「あの駅に願いをこめて」。第1話は吉祥寺編。謎の封筒にまつわる都市伝説がテーマとなっているようです。今回の話は売れない役者さんのお話。
小説と実際の街がリンクしているので、主人公が歩いたところを自分も散歩しながら追体験できるのがおもしろい。朗読つきで、聴きながら没入感が増すし、謎も盛り込まれているので、謎解きも楽しめる。今回も小説の冊子は無料配布なので、無くならないうちに読みたくて現地まで行ってきました。
こちらからだと、吉祥寺に行くには京王井の頭線を使うより、JR線のほうが行きやすい。小説は駅や近くの商業施設、書店などで配布されているのですが、吉祥寺駅でも京王井の頭線のほうには配布されているが、JR中央線のほうには配布されていない。近くのキラリナ京王吉祥寺でもらってきました。
小説の中に出てくる謎も無料配布されているので、それももらってきた。まずは小説を読みたいし、謎解きもしたいので、カフェに入ることにした。
前シリーズより謎のボリュームが増えていて、専用のLINEも用意されている。謎を解いて答えを入力すると、その場所へ誘導してくれる。謎のヒントも用意されているし、行き先にたどり着けなくても手がかりとなる場所の画像を見ることもできるようになっている。親切設計になったね~。
LINEのナビは簡単なルートを案内してくれるのですが、地図の画像が貼られているわけではないので、グーグルマップを使ったほうがわかりやすかった(^^;一か所、手がかりを探すのにうろうろしてしまったので、ナビに地図をいれといてくれたほうが、方向音痴な自分にとってはありがたい。文章だけの誘導だと、ちょっとわかりづらいかな。
お散歩を終える頃には疲れもあったので、主人公が寄ったというカフェで一息つこうかと思ったけど休みだったため、キラリナに戻ってきました。
いつも出かける時は午前中からなのですが、この日は午後から出かけたため、帰りは帰宅ラッシュで混んでいました。たくさん歩いた後だから余計に疲れる。これが嫌だから早い時間のほうが楽なのよね。午前中から行っていれば、最近始まったばかりの周遊謎もやれたかも。
前シリーズ参加した時のアンケートで、次はどこの駅を使ってほしいかも聞かれていたんだけど、そこで何度か吉祥寺駅と書いたのを思い出した。希望が多かったのかな、今回取り上げてもらえて嬉しい。吉祥寺と言えば、SCRAPの周遊謎でも歩いたことあるけれど、あの時は雨に降られたりしたから、この日はいいお天気に恵まれてよかった。
役者さんが拾った謎の封筒…。もし、目の前に落ちているの見つけたら、拾ってみたいと思う。拾う時怖い感じもあるけどね。何が入っているかは開けてみるまでわからないわけだし。なんで落ちていたのか。誰かの落とし物?ちょっと気になりますね。まだ第1話なので、今後が楽しみです。