事実はいつも優しい
猛烈な暑さが続きますね。みなさんお元気にお過ごしのことでしょう。実は、あたしの部屋。。。。。エアコンないんですよ!しかも、東と南向きに窓。猛烈な朝日と、容赦ない日中の南側窓からのサンシャイン。窓全開、ほぼ全裸に近い下着姿で過ごしていても温室状態で、とてもとてもデンジャラスな環境です。あ!扇風機はありますよ。熱風撹拌機状態ですけど。
あたしが生息しているところは、海に囲まれているアイランドなので、夏でも、朝夕になれば、気温が下がり涼しくなるはずなんです。昨年までは。今年はとにかく気温は落ちないわ、一日の内で涼しさを感じる時がなく、なんかおかしな夏だ!とみんなで話しています。
夜は、お酒(赤ワイン)吞んでるから、酔いに任せて眠りに落ちてしまうから、そんなに気にならないけれど。。。。。何が困るって、出勤前のメイクタイムですよ。強烈な朝の陽ざしで、すでに温室状態となっているので、汗と闘いながらのメイクタイム。早く秋になってほしいです。
【事実】実際に起こった、嘘偽りのない事柄
【真実】事実に対する偽りのない解釈
事実は絶対的。真実はその事柄に対する解釈。事実には人が関与しない。真実は、人が関与(解釈)する。事実には反論できない。真実には反論できる(人が関与しているから)。事実は明かす。真実は語る。
起こっている事柄を事実と解釈に分けてみる。そう、意外とみんな常に解釈に振り回されてて、解釈されたものを事実と思い込んでいると感じる。 事実は、いつもシンプルで優しいと感じていて、事実と解釈を分けて考えることを習慣としています(あ!しているつもりです)。
事実:あたしは、生物学的に男。絶対的であり反論の余地なし。天からの授かりもの。
真実:あたし、男に生まれてきたんだけど、性自認は女性。小さな時から、ままごとや、お人形で遊ぶことが好きだったし、お母さんのメイク道具つかってお化粧したり、お母さんのブラジャー着けたりして、とても叱られて。女みたいだからって、男らしくなれ!って、お父さんに空手や柔道の道場連れていかれて。でもいやでいやで、でも仕方なく男の子らしくしたり。そんな幼少期をすごしてて。でも大人になって色々見聞きしていて、もしかしたらと思ってクリニックに通って、性同一性障害の疑いということで、ホルモン治療中。ホルモンの影響で乳房があり、体つきは丸みを帯びていて過去を知らない人から見れば女性として認められる。普段着はレディース。下着も。仕草や話し方も女性。だって、自分は女性だと思っているんですもの。だからそうしているの。
反論:え!だって過去に女性と付き合っていたことあるでしょ?いやいや女性って思っていたって、妊娠できないでしょ。確かに見た目は女性だけど、男性器ついているでしょ。ホルモン治療長いから機能しないでしょうけれど。男として生まれて、でも自分では女性と思っている。アイデンティティがそうだから、外見は女性だけど、男性生殖器がある、生物学的には男だもんね。
お酒が大好きで、居酒屋とかBarとかによくいきます。女子友からよく注意されます。「早紀ちゃん。お酒が進むとガードが下がるっていうか、クネクネになってて、危ないから独りで飲みに行くときは、本当に気を付けないと危ないからね!外観は普通に女性なんだから!」大丈夫だよと思っていましたが、何度か怖い思いをしました。女性ってこんな耐えられない思いに晒されているんだ。こんなにも悔しい気持ちを抱えているんだ。みたいな。 本当にいざとなれば「あたしは男だから!」って言えば、最悪の事態は回避できる(実際はそれで2回ほど難を逃れることが出来たけれど、そうじゃなくつらい思いをしたこともあります。)けれど、女性はそはいかないものね。その恐怖と言ったら想像しただけでも吐き気を覚えます。
何をどう解釈しようが、あたしが生物学的に男だって事実(SRSしようとも)は変えようがなく、反論の余地もありません。 前回の記事にも書きましたが、女性の人権や権利を認めているので、公共浴場にいけば、男湯に入りますし、トイレは女性用でも男性用でもなく、みんなのトイレ的なところを利用します。
事実と解釈を分けて考えてみると、意外と楽になります。シンプルで優しいです。(たぶんね。)
きょうは、そんなあたしのことを綴るのが目的ではなくて、起こっている事柄を事実と解釈に分けてみる。そう、意外とみんな常に解釈に振り回されていて、解釈されたものを事実と思い込んでいると感じる。このことを感じていただきたくて。
事実をひとつ、ひとつ積み上げていくことの大切さ。 以下に紹介する記事、作者さんに触れてみてください。事実は、いつもシンプルで優しい。コロナワクチン接種はやめるべきだ!といった事実に触れることが出来ます。
事実はいつも優しい。