不定期あれこれ(010)
最近ようやく「他人の幸せが自分をも幸せにする」ことを学んだ。
このことを知人と話し合うたびに「やっと!?」とか「え?気づかなかったの?」とか言われて、ちょっと悔しかった。
別に他人がどこで何をしてようと、自分ではないのだからどうでもいいだろう、と思っていた。本当に捻くれている。
自分が人として「ちょっとネジが外れているな」とか「感情足りてないな」と思うのはこの部分で、、今まで僕は僕だ、と見えない敵と戦っていた。
ここでの他人の幸福とは、一般的にも幸福なことで、「結婚」の知らせだった。
ペアについてはどちらも高校からの知り合いなので、知ってはいたのだけど付き合っていたことすら知らなかった。
でも自分の中で湧き上がる感情に、1mmも妬みとか、嫌悪感とかがなかった。むしろ清々しくて、嬉しい感情が強く、本当に自分で自分に驚いた。
写真に写っていたカップルの笑顔がとびきり幸せそうだったからかもしれない。
そういう幸福に気づけるようになって、また自分も幸せを感じていることに気づいた。
自然と表情がほころんで、たまににやけてしまう。自分のことじゃないのに。
最近文章を書いていなくて、書き方はわかっても頭の整理の仕方がわからないので、拙い文章になってしまう。
少しずつまた書いていきたい。