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年末年始日記(2024年12月25日〜2025年1月6日)

【12月25日】
ロンドン時代の友人で、芸術家をやっている友人(1年前くらいから、都内での展示会の様子や作品の写真を頼まれて、時々撮影している)から、何人かで大井競馬場に行くので来ないかという誘いがあり、人生で初めて競馬場へ。ビュッフェ形式で色々と食べ物が用意されていて、今の競馬場ってあんな感じなんですね。

【12月29日】
お昼にDUGに寄ってから、銀座のライカギャラリー東京へ瀧本幹也さんの写真展 「MONACO Azur」を見に行く。そういえば銀座ライカに行くのはこの時が初めてだった。いつか自分もライカを欲しくなる時が来るのだろうか。

【12月31日】
朝に西新宿のSWAMPへ。ここはとにかくいつ行ってもお客さんで一杯で、入れればラッキーくらいのコーヒースタンドだけど、流石に大晦日の開店直後は大丈夫だった(安心していたらあっという間に一杯になったけど)。

ところで大晦日といえば思い出すのは、南青山にあった蔦珈琲店である。「まことに恐縮ですが、年内は31日まで、年始は1日から営業いたします」というのが毎年の恒例で、店主の小山さんのユーモアであった。本当に大晦日も元日も営業していたので、ふらっと立ち寄ったりしていた。残念ながら小山さんが逝去され、2023年に閉業となった。

しかし、この営業スタイルの伝統は、ここで長くで働いていた方が小川町で開業した眞踏珈琲店で受け継がれている。久しぶりに行ってみるかと思い小川町へ。ところが、同じようなことを考えている人が多いのか、満席であったため、通りの向かいにあるMinutes Coffeeでホンジュラスを飲む。

新宿伊勢丹と四谷三丁目の丸正(仮店舗)で買い物をして帰宅。
そういえば今年の紅白は、近年やや後退していた感のある生中継性を取り戻したようで、良かったですね。椎名林檎さんのバックバンドが、トロンボーンは村田陽一さんにドラムは石若駿さんと、流石でありました。


2025年1月5日

【1月1日】
都内の実家へ。さすがに空いていて、初めて一般道でリッターあたり17キロ超えの燃費を記録する。

【1月2日】
氏神である須賀神社へお参り。映画「君の名は。」に登場してからすっかり観光地となったけれども、神社側もSNSや物販(という表現が適切かはともかくとして)に力を入れていて、良いことだと思う。新宿伊勢丹をちらッとみて、ついでに銀座まで出る。

【1月3日】
歌舞伎町タワーの109シネマズプレミアムで、坂本龍一氏の映画「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」をみる。2014年にサントリーホールで行われたコンサートの記録映画だけど、これはやはり坂本氏自身が音響監修したこの映画館で見るのが正しいと思う。僕は坂本龍一の音楽ってあんまりちゃんと通ってきていないんだけど、演奏もさることながら、MCもユーモアがあって楽しめました。Opusもみておかないとと思った。

【1月5日】
シネマート新宿で「バグダッドカフェ」をみる。この映画、小学生だか中学生だかの時に、美術の先生が授業中になぜか見せてくれたのだけれど、当然時間内には収まり切らず、最後まで見ていなかった。最も、そのくらいの年齢で理解できる映画でもなく、ただ主題歌の「Calling you」が印象的だったことしか記憶にない。しかし今思うと、なかなかすごい美術の先生である。

【1月6日】
4日が当番で実質出社だったため、年休を取得。銀座三越を見たあと、DUGへ。



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