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造形センスを身につけろ!

こんにちは。
いま、絶賛『勝てるデザイン』の巻末ワーク、勝てるワークに取り組んでいます。

養成ギプスに参加したいと思っているので、3月末まで全部のワークを実施してnoteに書き上げます。

今日は3月31日。
まだできてないワークある!
今できている物を、あげれるだけあげていく。noteに書くのが大変…毎日、毎週書いている人はすごい。読み手を想像して、おもしろい読みものとして書き上げているのすごい!!!!


06 造形センスを身につけろ!

「造形」とはオブジェクトの大きさ、輪郭、余白を指します。
それを身につけるワークです。

文字や、写真、イラストの大きさは全体の間(余白)とのバランスが必要。
このワークは、B3ケント紙に30cm×30cmの正方形を下記、B4黒ケント紙から「四角」「正円」を任意で切り出し、テーマに沿って配置する。

自分の部屋に飾りたいと思えるかどうか、で自分の中の
出来映えを判定することにした。

いざ!

何をつくりたいかな、と思った時に「山」が出てきたのでそのままテーマにする。頭がアウトドアに染められている。

山の陰影を、細い太いで表現できそうだとおもった。

・左が影で太い四角、余白少なめ
・右が光が当たり細い四角、余白多め
・中腹で山の隆起が左右に分かれる
・麓の表現が中途半端、敷き詰めるか間引くかすればよかった
・山は頂をメインに、山後方には余白多め

壁に飾りたいか?
飾りたくない


介入

これはテーマより先に頭に浮かんだイメージを形にした。何故か、こんなのつくりたいなと浮かんだので作ってみる。

テーマは介入。丸が入ることで四角が歪むし、丸同士が押し合う。でもなかなか奥まではいけない。

・上下の隙間はどこが歪んでどこがそのままかわかるくらいの差があったらよかった
・正円がへたくそ

壁に飾りたいか?
飾る必要はない


本棚

本がずらーっとならんでいるのが好きなので、本棚を表すことにした。

バンコードみたい。整然と並んでるのが好きなので、いい感じだなと思ったが、これ…Finlaysonやん!!!意識してなかった分めちゃくちゃ恥ずかしいっ!!!

・Finlayson化
・白黒反転でもよかった
・並んでいるのが好き
・もっと背表紙感だせばよかった

壁に飾りたいか?
飾れない

混沌

並べるの、やめようと思いもっと空間をぐちゃぐちゃに表現出来そうなテーマに。

頭の中のことって、いろんなことがあるけどタイミングによってどこかが大きかったり密になったりしているイメージ。余白も歪に。

・左側の隙間が気持ち悪い、混沌としては成功
・右側の密な部分が縦長ばかり使ってる
 意図のないくせがあり、中途半端
・もっと細かく散らばせばよかった

壁に飾りたいか?
飾らなくていい


夜景

家が山の上にあるので、夜景が見えるのでテーマを夜景に。

上から見るので魚眼レンズっぽく、下側を丸めにして端にいくほど細くしていった。

・上部の四角はもっと細やかで、ばらつきがある方がよかった
・丸は光
・端の魚眼レンズっぽさを出すため、もっと極端にして差をわかりやすくする

余白はストーリーが生まれる。
初めのより格段に良くなった、きがする。

壁に飾りたいか?
飾ってもいい


四角と正円の組み合わせで、なんでも正方形の中に表現できる。
並べてみたり、散らばしたり、近づけたり、余白をとったり。動かしながら、距離感を考えていると気持ち悪いところから、ここいいかもっ!というところに出会う。
今回はテーマを表現するには、ここいいかもっ!というところがあった。今までみた造形に近づくように、組み合わせを考える。

デザインでも、自然のものでも建物でも、色々見てみるのが大切。

これからも日常の風景を、これはどう切り取ろうかと考えながらデザインのアイデアにしたい。

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