中国茶を飲み始めた
コーヒーに疲れたので中国茶を飲み始めた。疲れたとか言いつつ今も3日に1回くらいはコーヒーを飲んでいる。
大きな理由があって中国茶にしたわけではなく、鼎泰豊とかで出てくる温かい中国茶(だいたいジャスミン茶)が好きだから、くらいの理由で飲み始めた。
ティーポットを買った
お茶を淹れるものがなかったので、Kintoのpebbleというティーポットを買った。白ければなんでもよかった。
ちなみに茶杯(湯呑み)は家にある小さいカップを使っている。白磁の茶杯が欲しいと思っているけれど、まだ買っていない。ネットで探せば安いものがいくらでもあるけど、茶杯は中古雑貨屋で出会うべきだと根拠なく思っている。
茶葉を買った
特に詳しくないので名前だけでいくつかのお茶を買った。
ジャスミン茶
蜜蘭香
安吉白茶
ジャスミン茶
ジャスミン茶というのだからジャスミンの葉っぱでできていると思っていた。実際はそうではなく、緑茶にジャスミンの香りが付けられているものだそう。フレーバーティーだったのかお前。
自分が買ったジャスミン茶は茶葉が玉になっているもので、それを15粒ほど淹れて飲んでいる。茶葉の離散化である。
蜜蘭香
これぞジャケ買い。どう見ても美味しそうなお茶の名前である。烏龍茶の中の鳳凰単叢に分類される。(中国茶を調べるようになってからつくづく感じるが、中国人のお茶にかけるエネルギーは本当に凄まじい。中国人の前で軽々しくお茶が好きなどと言ってはいけないと思った。)
ほのかに甘い香りがし、クセのない美味しいお茶だった。
安吉白茶
白茶と名前がついているが緑茶である。当たり前だが蜜蘭香と比べると色が薄いので味も軽いと思っていた。しかしなぜか、脳みそが"しょっぱい"と判定してしまうほど味が強い。ネットの情報を引用すると、「アミノ酸含有量が他の緑茶の2~4倍も豊富」らしく、そのせいかと思う。
正直に言ってあまり美味しいと思わなかった。ただこれは自分の淹れ方が悪い可能性も十分にあるので残りの茶葉で色々トライしてみようと思う。