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楽天GORAアプリのAIスイング解析がとっても便利でオススメです

ドライバーが安定しないんです

直近のラウンドで144という大叩きをしてしまったこともあり、来月11日に予定されている人生初おひとり様ゴルフを控え、ご一緒させていただく初見の3名にご迷惑をおかけしてはマズいとせっせと独学練習に励む私。世の中のゴルファー全員が口を揃えるであろう打つのが簡単なウェッジはかなり安定してきました。が、長尺、とくにドライバーが全くもって安定致しません。何をやってもだめ。暗中模索状態。困った。

AIでスイング解析

AI、人工知能という言葉が至る所で飛び交う昨今。AIが普及すると人間の仕事が奪われるとか、ネガティブなことが言われることも多々ありますが、AIを使った無料スイング解析をしてもらえるという良い時代の側面も。私は最近、こちら楽天GORAアプリに搭載されている機能を使わせていただいております。

スイングのチェックポイントを細かく分析・指摘をしてくれる優れもの。無料ということで保存しておける結果は15件までと制限はありますが、15件も保存ができて比較ができるなんて素晴らしい。

実際に解析した結果

バックスイングを始めたところ

こうして画像で確認をしてみると、バックスイングのスタート直後にクラブを持ち上げようという癖が出てしまっているようです。もう少し右にスライドさせてから、後ろに持ち上げるような意識が必要なのかもしれません。メモメモ。

どうも「クラブは上に持ち上げて地面に叩きつけるイメージで打つ」という考え方が頭にこびりついてしまっているようで、ハーフスイング練習だと自分に言い聞かせているにも関わらず、身体がそのように振る舞ってくれないという激しいジレンマに苛まれています今日この頃。これは加齢のせいなのか?いずれにせよ、ヘッドがもう少し寝るような位置に運べるように心がける必要がありそうです。

インパクトの瞬間

自分自身でも課題だと分かっているものの、なかなか改善の兆しが見えない前傾姿勢の維持。体幹が弱いのか?結構筋トレしたりランニングしたりで、年齢の割には体幹はしっかりしているつもりだったんだけど、意識を強くするということとは別枠でフィジカルの鍛錬もさらに必要なんでしょう。そしてどうしても改善できない「アウトサイドイン」のスイング。もうどうしたもんだか・・

フィニッシュだけなら上手そうに見える私

フィニッシュは上手そうに見えるのが救い。いや、そんなことに安堵していては成長はないので、綺麗なスイングを経由してからの美しいフィニッシュになるように、もっと練習に励むしかなさそうです。

まとめ

今回のAI解析で得た気付きを自分自身の忘備録としてまとめておきます。

  1. スイングの開始はヘッドを右にスライドさせる意識で行う

  2. 骨盤右側が回転を求めてきたらヘッドを右斜後方に向けて上げる

  3. 慣性の力で自然に上までいくので、あくまでもヘッドが右斜後方を指す程度のところまでの意識を持つ

  4. 骨盤を左回転させることをきっかけにスイング開始、腕で打つのではなく腰で(背中で)打つ

  5. ボールを自分側(インサイド)から外側(アウトサイド)に払うような感じで振り抜く。ただし力まない。主人公は腰(骨盤)。

  6. 前傾姿勢はキープ。とにかくボールから目を離さなければ前傾姿勢はある程度まで維持できるはず

こんな感じでしょうか。間違いもあるでしょうが、ひとまず明日以降の練習ではこの辺りを気にしながらスイングしてみようと思います。さらにこれをハーフスイングの気持ちでね!

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