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暗中模索のドライバーショット
安定しないドライバーショット
アイアンやウェッジは安定して打てるようになってきました。世の中的にもこの辺りのクラブは「簡単」と評されるジャンルなので、まあ打てるようになって当たり前なのかもしれません。しかし、独学で上達を目指す私にとっては、練習を継続することで安定的にショットできるようになったということは非常に嬉しいこと。手放しで喜んでいる2024年の晦日です。
一方、長尺クラブ、特にドライバーが安定しません。よくゴルフ関係の書籍や動画などでも言われている「初心者はスライスするんですよねぇ」のまんま。ほんと綺麗にスライスしたボールの連発。スライスショットコンテストがあったら、きっと上位入賞できるのではないかというくらい、見事なスライスショットをいつでも簡単に繰り出すことができます。そういう意味では安定しているショットなのかもしれませんが、もちろんそれがいい状況であるはずもなく、なんとかこの問題を解決しなくてはと焦りばかりが募ります。
ルーチンを意識してゆっくり振る
先日アップした記事にも書いた内容を意識して練習をしてみました。
1. スイングの開始はヘッドを右にスライドさせる意識で行う
2. 骨盤右側が回転を求めてきたらヘッドを右斜後方に向けて上げる
慣性の力で自然に上までいくので、あくまでもヘッドが右斜後方を指す程度のところまでの意識を持つ
3. 骨盤を左回転させることをきっかけにスイング開始、腕で打つのではなく腰で(背中で)打つ
4. ボールを自分側(インサイド)から外側(アウトサイド)に払うような感じで振り抜く。ただし力まない。主人公は腰(骨盤)。
5. 前傾姿勢はキープ。とにかくボールから目を離さなければ前傾姿勢はある程度まで維持できるはず
上記ルーチンを意識して、ゆっくり始動してゆっくりスイング。ボールから目を離さずに前傾姿勢を崩さずにフィニッシュ。理想の世界でスイングする私にとっては、これで完璧な動きができているはずでした。しかし、現実の世界に揺り戻さされた私が直面するのは、思った以上にミートできない状態。なぜか全く当たらない。いや、当たるんだけど、思っていたような安定的な当たりにはならない。でも予想通りというかなんというか、スライスボールは非常に安定して繰り出され続けます。
試しに適当に打ってみる
前述のようなルーチンを考えず、頭の中を空っぽにして、何も考えずに振ってみました。具体的には、ただクラブを真上に振り上げて、そして振り下ろすだけ。ボールから目を離さないことと、腰(骨盤)の回転でスイングするという2点だけ気をつけて。するとなんということでしょう。当たる当たる。ボールにミートしてストレートボールがグイグイ出る出る。
ちゃんとレッスンを受けなさいと言われてしまえばそれまでなんですが、独学で極めるんだという強い意志でスタートしたゴルフとのお付き合い、道半ばどころか出だしで挫けてしまうというはなんとも残念でなりません。よってもって、なんとか解決のための道を見出すべく一歩一歩、歩み続けたいと思います。
それにしても、一体どうすりゃいいの!?