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独学スイングフォーム改善18日目

今日も朝から行ってきました。朝からというか、ほぼ朝しか練習していないのが実状何ですけど。40歳を過ぎた頃から一気に朝方人間になってしまったので、朝活がメインの私。朝は比較的涼しいし施設に人もいないので、快適加減満点なのでオススメです。


試行錯誤が始まったグリップ

先日も書きましたが、現在グリップについて試行錯誤している最中です。今回は自宅で試行錯誤した結果を持ち寄り実際にスイング。今まで誤ったグリップで長く続けてきたツケで、腕をあげるのもスイングするのもものすごく辛い。何かの中毒患者が、中毒を断ち切って立ち直るのが大変だというのと同じくらい大変なのではないのかと思います。正しいグリップに直すのはかなり苦労するぞという気持ちになっています。

不自然な動きがまだまだあるものの、強く意識しながらスイングをすることを心がけるとスカンと気持ちよく当たります。さらに打球も非常にまっすぐクセのないものに。この気持ち良い当たりをしっかりと覚えて、毎回毎回これを繰り返せるように身体で覚えないとという気持ちになっています。

構えるときの意識(クラブを地面に触れさせない)

今回の練習から、ボールを打つ前にクラブを地面に接地させないことを意識してスイングしてみました。上手い方にとっては当たり前なのかもしれないのですが、先日まで私はドライバーもアイアンも地面に接地させて構えていたのです。。これを改善しただけで当たりがかなり改善しました。ちょっとしたことで大きな変化があるものです。

動作をマニュアル化することの必要性

ゴルフのスイングって、繰り返し繰り返しやってくればある種「自動化(オートマティック)」になるんだと思うんですけど、独学スイングフォーム改善中の私にとってはまだまだ先のお話。今は1回のスイングのたびに考えなくてはいけないことが多過ぎて取りこぼし(意識するのを忘れてしまうこと)がたびたびあります。

AI時代に逆行するやることリスト

1回のスイングの始まりから終わりまでに考えていることを羅列してみます。
構え方、姿勢、スタンス、フェースの向き、ヘッドと地面との距離、ボールとの距離、グリップ、バックスイングの速さ、上げ方(角度)、腰の回転、右への体重移動、トップの位置、トップ時の左肘、トップ時の右肘曲がり具合、腰の回転、スイング時の視線、腰の回転の速さ、左への体重移動とその速さ、インパクト時の手の位置、速さ、視線、振り抜き角度、腰の回転、視線移動、足の移動、カッコ良さの追求、etc...

やること多過ぎだし考えること多過ぎ。

カテゴリーにまとめてみる

スイングを分割すると、準備・始動・静止・再始動・フィニッシュといった感じでしょうか?分割したそれぞれに先程羅列したものを当てはめてみます。

準備:
構え方、姿勢、スタンス、フェースの向き、ヘッドと地面との距離、ボールとの距離、グリップ

始動:
バックスイングの速さ、上げ方(角度)、腰の回転、右への体重移動

静止:
トップの位置、トップ時の左肘、トップ時の右肘曲がり具合

再始動:
腰の回転、スイング時の視線、腰の回転の速さ、左への体重移動とその速さ、インパクト時の手の位置、速さ、視線

フィニッシュ:
振り抜き角度、腰の回転、視線移動、足の移動、カッコ良さの追求

カテゴリーに分けてみるとそれぞれに当てはまる動きは少ないし、連続したものも多数あるので、気持ちが楽になりました。オートマティックに動いている方にとってはまどろっこしいことに見えるかもしれませんが、みなさんもきっと始めた頃には頭が混乱していたと思います。私ももうちょっとしたらオートマティックに動けるようになるはずなので、それまでの間今しばらくお付き合い頂ければ幸いでございます。

ちなみに、私がいま最も強く意識しているのは「フィニッシュのかっこよさ」です。かっこいいゴルファーになりたい!


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