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右肘をしっかりたたんでスイング(データ分析)
先ほどポストした記事の続きです。昨年購入したゴルフ弾道測定器Rapsodo MLM2Proでデータ分析してみたところ、新たな課題が出てきました。
スイングを可視化できるRapsodo MLM2Pro
少々お値段は張りましたが、この装置を買って以来、感覚でなんとなく判断していた各スイングが可視化され、なんの言い訳ができなくなりました(いい意味で)。やっぱりテクノロジーの進化というのはすごいです。10万円以下でポータブルの弾道測定器が手に入っちゃうんですもの。
弾道データ分析
冒頭部分で参照している「右肘をしっかりとたたんで」するスイング。まだ練習1回目なのでどんな方向に進んでいくのかは分かりませんが、今のところこの方向で進んでいけば良いのかなと考えています。そしてデータとしても以前のスイングからの改善が確認できました。
2024年12月某日のスイング結果
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ご覧になっていただけると分かる通り、1ヶ月前のスイングは明らかにスライス傾向。思い出してみると、上から叩きつけるようなアウトサイドインのスイングをしていたことが大きな要因だと思われます。キャリーも160ヤード前後。飛距離を求めてはいないので数字自体は特に気にしていないのですが、まっすぐか右かという弾道方向はいただけないです。これでは良いスコアでラウンドできるはずもありません。
2025年1月25日のスイング結果
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結果の違いは一目瞭然。驚異的にストレート方向の弾道が増え、更にスライスが劇的になくなりました。しかし、その反動で今まで皆無だったフック気味の弾道(解析結果的にはプルフック)が出てきました。右肘をたたんでスイングすることの正しさは証明できそうですが、まだ改善の余地があるようです。課題が可視化されるのは良いこと。この部分を思考して試行していこうと思います。飛距離についてもキャリーで200ヤードが平均値になりました。それほど飛ばすつもりはないと書いたものの、安定して200ヤードのキャリーが手に入るのであればぜひ手に入れておきたいので、やはり右肘を意識したスイング練習を深めていきたいと改めて強く心に刻みました。
最適打ち出し角度を探る
現在はロフト角9.5°のドライバー(テイラーメイドM4)を使っています。今から7〜8年くらい前、一時的にゴルフ熱が高まり、且つ小金がちょっと貯まっている時期に買ったものですが、まだ若かったので試打の際にしっかりとしたヘッドスピードも出たということもあってお勧めされたのがこのロフト角だったのです。もうおじさんになってきたのでもしかしたら見直しも必要なのかもしれませんが、今のところはこの道具たちと仲良しになりたいと思いながら日々練習に励んでいます。
さて打ち出し角度ですが、インターネットで調べてみるとヘッドスピードによって異なるものの、だいたい12〜18°くらいが最適と言われているようです。さて一方、私のスイングはどうかというと。
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平均打ち出し角度が8.9°。かなりアッパースイングを意識しているのですが、現実的には叩きつけるようなスイングになっているのかもしれません。もう一声、前傾姿勢をキープしつつ、もっと大胆に下から打ち上げるような気持ちでスイングすることが必要なのかもしれません。
今日は練習お休み(自宅での素振りのみ)。来週からも右肘を意識してアッパースイングができるように精進します。目指せ80台!