野犬生まれ・保護犬子犬と過ごす日々。 day10〜12
いよいよ、だいぶ生活に慣れてきた様子の子犬。
というか、初心者飼い主夫婦。
なんとなーく『群れ』になってきた感。
新しいことも一段落したので、まとめて3日分いきます。
初のひとり寝を夜鳴き無しで終えた子犬!!
えらい!天才!
私達が寝てたベットマットはそのままにしてみる(そして本体は2階で寝てる)、という嗅覚で生きてる犬相手に全く効果無さそうなカモフラージュもしてみた。
子犬は昨日、寝てから私達が2階に上がっているので、居ないと気が付いてない可能性もあり。
しかし、そうではないかもと感じたのが12日目の夜。
11日目、この日はどうしても私も夫も昼間に家にいることが出来ず、近所に住んでいる犬好きの親戚に子犬のお昼ごはんを頼んであった。
朝〜夕方まで、9時間近くも群れの住人が居ないのは初めて。
親戚に置いてもらった昼ごはんは完食で、しっぽも振ってたと言っていたけど…。
仕事中の私は帰るまで気が気じゃなかった。
夫と私の帰宅後はいつも通りだなーと思っていたけど。
ところがどっこい。
その夜から、深夜覚醒が始まってしまった。
やはり不安が強かったのかな。
しかも今までは夜間に起きて排泄(小)⇒キュンキュン鳴きだったので、呼ぶための排泄ならひとまず放置をしても、と対応していたのだけど。
なんと、大を絞り出し始めた(笑)
子犬なりに考えたのか。
大ならアナタ達、シート替える為に起きてこざるを得ませんよね、ってこと?
もしかしたらその前の下痢の影響もあるのかもしれない。(下痢自体は治ってる)
大はそのままにしておくと食べてしまうし、食糞は覚えさせたくないので替えざるを得ない。
そんなわけで、深夜にキュンキュン鳴く声で目が覚め、カメラで大の存在を確認し、2階から1階へと降りる、という何とも過酷な日々の始まりだった。
お気に入りおやつの模索を続けている飼い主夫婦は、ごはんをあげに来てくれた犬好きの親戚から「ニボシがいいのでは?」という情報を得て、子犬初のニボシにトライ。
あの、初めて見るものに対峙した時の、なんとも言えない首の傾げ具合と、前脚でのチョンチョンと、あれ、堪らないですよね。
初めてすぎて、ニボシは食べなかった。