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1/29 ディボーション 幸いな人 ホセア書 7:8-16

聖書箇所 ホセア書 7:8-16

"エフライムは、もろもろの民の中に混じり込む。エフライムは、片面しか焼けていないパンだ。
他国人が彼の力を食い尽くしても、彼はそれに気づかない。白髪が生えても、彼はそれに気づかない。
イスラエルの高慢はその顔に表れている。彼らは、自分たちの神、主に立ち返らず、このすべてがあっても、主を尋ね求めない。
エフライムは愚かな鳩のようで、良識がない。エジプトを呼び求め、アッシリアに飛んで行く。
彼らが赴くとき、わたしは彼らの上に網を張り、空の鳥のように彼らを引き降ろす。彼らの群れの音を聞くとき、わたしは彼らを懲らしめる。
わざわいだ、彼らは。わたしから離れ去ったのだから。彼らは、踏みにじられるがよい。わたしに背いたのだから。わたしが贖い出そうとしているのに、彼らはわたしに向かってまやかしを言う。
心からわたしに向かって叫ばずに、自分たちの床の上で泣きわめいている。穀物と新しいぶどう酒のためには群がって来る。しかし、わたしからは離れて行く。
わたしが訓戒し、彼らの腕を強くしたのに、このわたしに対して悪事を企む。
彼らはいと高き方に立ち返らない。彼らは欺きの弓のようだ。彼らの首長たちは、ののしったために剣に倒れる。これはエジプトの地で、嘲りのもととなる。」"
ホセア書 7章8~16節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

偶像崇拝をしていれば高慢になり主からの警告も聞き入れられない。常に謙り、偶像崇拝に気をつけなさい。

内容のまとめ

エフライム(北イスラエル)は、試練の中にあっても神様に立ち返らず、エジプトやアッシリアなど、他国に頼ろうとしています。神様は、試練の意味を悟ることのできない神の民を深く嘆いておられます。

静聴と観察

<御父>8〜16節 主は偶像崇拝によってもたらされた災いから贖い出そうとされます。しかし、それでも主に聞き従わない者に対して嘆かれます。
<偶像崇拝の警告>8〜16節 偶像崇拝をすれば高慢になり自ら招いた災いの中でも主を呼び求める事をせず、主からの警告も聞き従う事ができません。

適用

あらゆる困難にあった時にまず主に依り頼みたい。困難な時に偶像崇拝の誘惑に陥らないように絶えず主を祈り求めたい。高慢さは主からの警告に聞き従う事ができず、かえって主に背を向け反発しようとするので、常に祈りの中で自分を戒め省みて謙虚さを願い求めたい。

祈り

主よ。あらゆる困難の中で先ず主に依り頼める信仰をお与えください。私から偶像崇拝と高慢を打ち砕きあなたに謙る者とならせて下さい。

アーメン

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不義人ロト
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