11/13 ディボーション 幸いな人 歴代誌第二 31:11-21
聖書箇所 歴代誌第二 31:11- 21
"そこで、ヒゼキヤが主の宮の脇部屋を整えるように命じたので、彼らは整えて、
その奉納物と十分の一の聖なるささげ物を忠実に運び入れた。彼らを指図した長はレビ人カナンヤであり、その兄弟シムイが補佐であった。
エヒエル、アザズヤ、ナハテ、アサエル、エリモテ、エホザバデ、エリエル、イスマクヤ、マハテ、ベナヤは、ヒゼキヤ王と神の宮のつかさアザルヤの命によって、カナンヤとその兄弟シムイを助けて管理者となった。
東の門の門衛、レビ人イムナの子コレは、神に進んで献げるものを受け持ち、主への奉納物と最も聖なるささげ物を分配した。
彼の下には、エデン、ミンヤミン、ヨシュア、シェマヤ、アマルヤ、シェカンヤがいて、祭司の町々で組ごとに、老若の別なく、忠実に彼らの兄弟たちに分配した。
これとは別に、系図に記載された三歳以上の男子で、毎日の日課として組ごとの任務に就き、奉仕に当たるために主の宮に入るすべての者にも分配した。
また父祖の家ごとに祭司として系図に記載された者、および、二十歳以上のレビ人で系図に記載された者で、組ごとにその任務に就く人々にも分配した。
さらに、全会衆のうち、すべて系図に記載された幼児、妻たち、息子たち、娘たちにも分配した。彼らは聖なるささげ物を、聖なるものとして忠実に扱ったからである。
また、それぞれの町の放牧地にいるアロンの子らである祭司たちのためには、どの町にも指名された者たちがいて、祭司たちのすべての男子、および、レビ人で系図に記載されている者すべてに受ける分を与えることとした。
ヒゼキヤはユダの全地でこのように行い、その神、主の前に、良いこと、正しいこと、真実なことを行った。
彼が始めたすべてのわざにおいて、すなわち、神の宮の奉仕において、律法において、命令において、彼は神を求め、心を尽くして行い、これを成し遂げた。"
歴代誌 第二 31章11~21節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
最初に示されたこと
主への忠実な奉献は主を求める心の現れであり、自分の与えられた賜物を最大限に活かす
内容のまとめ
ヒゼキヤ王は集められたささげ物を忠実に管理するため、脇部屋を整えさせ、そこに運び入れました。そして管理者を立て、忠実に分配させました。ヒゼキヤはこれらの働きを心を尽くして行いました。
静聴と観察
<模範>11〜21節 主への奉献は忠実に主へ心を尽くして行う
適用
聖霊に導かれて主へ奉献する際には自分の持てる賜物を最大限に活かして主に心を尽くして行いたい。
祈り
主よ。私はあなたに用いられたいと望みます。どうか導いてください。また、与えられた賜物が人にどう評価されるかで自分を誇ることのないように、あなたへの心を尽くした行いとして封建できますように。
アーメン