2/14 ディボーション 幸いな人 レビ記 4:22-35
聖書箇所 レビ記 4:22-35
"族長が罪に陥って、その神、主がしてはならないと命じたすべてのうちの一つでも、気づかずに行ったが、後になって責めを覚える場合、
または、自分が陥っている罪が知らされた場合には、ささげ物として傷のない雄やぎを連れて来る。
そして、そのやぎの頭に手を置き、全焼のささげ物を屠る場所で、主の前でそれを屠る。これは罪のきよめのささげ物である。
祭司は罪のきよめのささげ物の血を指に付け、それを全焼のささげ物の祭壇の四隅の角に塗る。残りの血は全焼のささげ物の祭壇の土台に流す。
また、交わりのいけにえの脂肪の場合と同様に、その脂肪はすべて祭壇の上で焼いて煙にする。こうして祭司は彼のために、罪を除いて宥めを行う。そして彼は赦される。
民衆の一人が、主がしてはならないと命じたことの一つでも行って、気づかずに罪に陥ってしまったが、後になって責めを覚える場合、
または、自分が陥っていた罪が知らされた場合には、その人が陥っていた罪のために、ささげ物として傷のない雌やぎを連れて来る。
そして、その罪のきよめのささげ物の頭に手を置き、全焼のささげ物の場所で罪のきよめのささげ物を屠る。
祭司はその血を指に付け、それを全焼のささげ物の祭壇の四隅の角に塗る。その血はすべて祭壇の土台に流す。
交わりのいけにえから取り除かれる場合と同様に、その脂肪はすべて取り除く。祭司は主への芳ばしい香りとして、それを祭壇の上で焼いて煙にする。こうして祭司はその人のために宥めを行う。そして彼は赦される。
罪のきよめのささげ物のために、ささげ物として子羊を連れて来る場合には、傷のない雌羊を連れて来る。
その罪のきよめのささげ物の頭の上に手を置き、全焼のささげ物を屠る場所で、罪のきよめのささげ物としてそれを屠る。
祭司は罪のきよめのささげ物の血を指に付け、それを全焼のささげ物の祭壇の四隅の角に塗る。その血はすべて祭壇の土台に流す。
また、交わりのいけにえの子羊の脂肪が取り除かれる場合と同様に、その脂肪はすべて取り除く。祭司はそれを祭壇の上で、主への食物のささげ物の上に載せて、焼いて煙にする。こうして祭司は彼のために、陥っていた罪を除いて宥めを行う。そして彼は赦される。"
レビ記 4章22~35節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
最初に示されたこと
キリストは気が付かない罪の赦しのためにもこの世に来られ十字架にかかってくださった。
内容のまとめ
族長が罪に陥った場合、また、民衆の一人が罪を犯した場合のいけにえのささげ方について記されています。祭司がその人のためになだめを行うことで、その人は赦されました
静聴と観察
<父なる神>22〜35節 主は罪を赦されるためにすべき事を教えてくださります。
<子なる神>22〜35説 御子イエス・キリストは人間が本来罪の清めとして行うべき儀式としてのいけにえ自らがなってくださりました。
適用
御子イエス・キリストは人間の気が付かずに犯してしまう罪の清めのいけにえに自らが御成りになってくださった。その愛に感謝したい。
祈り
主よ。御子イエス・キリストは私の気がつかずに犯してしまう罪の清めのいけにえにさえなってくださいました。その愛に感謝します。どうか日々愛と信仰を増し加えてください。
アーメン