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12/31 ディボーション 幸いな人 マラキ書 4:1-6

聖書箇所 マラキ書 4:1-6

"「見よ、その日が来る。かまどのように燃えながら。その日、すべて高ぶる者、すべて悪を行う者は藁となる。迫り来るその日は彼らを焼き尽くし、根も枝も残さない。──万軍の主は言われる──
しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。
あなたがたはまた、悪者どもを踏みつける。彼らは、わたしが事を行う日に、あなたがたの足の下で灰となるからだ。──万軍の主は言われる。
あなたがたは、わたしのしもべモーセの律法を覚えよ。それは、ホレブでイスラエル全体のために、わたしが彼に命じた掟と定めである。
見よ。わたしは、主の大いなる恐るべき日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、この地を聖絶の物として打ち滅ぼすことのないようにするためである。」"
マラキ書 4章1~6節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

最初に示されたこと

世に惑わされず、同じキリスト者が終末だと言い出しても、ただキリストを信じキリストと共にいる日々をいつものように送りなさい。悪しきものは裁きの日に必ず報いを受けるのだから、気にせず信仰に励みなさい

内容のまとめ

主が帰って来られる時の裁きが預言されています。その時、悪者は焼き尽くされますが、主を畏れる者は守られ、悪者に勝利します。そのためにマラキは律法であるみことばを守り行うよう勧めています。

静聴と観察

<終末の主の裁き>1節 終わりの時に主は悪しきものを裁き根絶やしにする
<終末の主の祝福>2節 終わりの時に主を信じるものには祝福がある
<キリスト者による裁き>3節 終わりの時に悪しきもの、自分を迫害してきた者は主の名により主と共に裁きを下す
<日々御言葉を大切に>4節 終わりの時を覚えて御言葉を大切にする
<主の約束>5〜6節 終わりの時に主は本物の預言者を遣わしキリストを信じるものを救う

適用

例え今は自分に対して悪を行うもの、迫害する者がいてもそれらに気を取られずに終わりの時の主の祝福と救いを信じて、日々キリストと御言葉と共に信仰に励みたい。

祈り

主よ、早く来てください。今は悪しき者に苦しめられても忍耐する力をお与えください。終わりの時のあなたの祝福を覚えて日々あなたと御言葉と共に生きていけるよう、信仰を増し加えてください。

アーメン

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